「お墓参り・清掃代行」に挑戦してみた。霊が憑いてこないか心配…

都市伝説的な「いくらなんでもおいしすぎるだろう」というナゾな職業。実際に手を挙げてみたらどうなったかをリポートする。

高齢化で需要もアップ気ままに働ける簡単ワーク【墓参り&清掃代行】


高齢化で需要もアップ気ままに働ける、墓参り&清掃代行

掃除後の一枚。

 ご先祖様の冥福を祈り、感謝の気持ちを伝えるためにも、大切なお墓参り。ただ、遠方だったり体調を崩していたりでなかなか行けない人も多くいる。「お墓参り・清掃代行」は、もともとはそんな人のために石材店が始めたサービスといわれているが、最近は便利屋や代行会社などで行う場合が多い。

 今回は、記者の地元でお墓参り・清掃代行のサービスを行う清掃会社を発見したので、さっそくウェブで応募してみた。半年ほど清掃業のアルバイトをしたことがあったため、志望動機で経験者アピールをすると、翌日には電話があり、トントン拍子で面接へ。

 以前の清掃会社では「面接にスーツなんて着ていったことない」という人ばかりだったので、気合をアピールすべくパリッとスーツを着て、いざ出陣。「ま、事務的なものだろう……」とタカをくくっていたが、面接には社長を含む3人が登場。若干ビビりつつも、経験者だったからか話が盛り上がり、あっさり採用された。

高齢化で需要もアップ気ままに働ける、墓参り&清掃代行

今回行った墓地で特に荒れていたお墓。ここまで放置した人からの依頼はないそう……

 まずは手順を教えるということで、先輩が作業する現場を社長とともに見学。作業前の合掌→開始前の確認撮影→敷地内の清掃・除草作業→墓石の洗浄作業→清掃作業後にお花・お線香のお供え・合掌→作業後の確認撮影といった流れで、1時間程度で誰でもできるような作業だ。作業中は和気あいあいとした雰囲気で、社長自らいろいろ教えてくれた。依頼者は、高齢で自分では来られないという人もいるが、自分が墓参りに行く前にキレイにしておいてほしいという人がほとんどらしい。この日掃除したお墓も、ちょっと雑草が生えている程度だった。墓地には荒れ放題のお墓もあったが、こういう場合は依頼する人自体がいないらしく、そこまで汚いお墓を掃除することはないそう。

 ギャラは一件につき交通費込みで4000円。「○日までに」という形で仕事の依頼が来るので、自分の好きなときに仕事ができ、1人で自由に作業ができる。同じ墓地で依頼が2件重なれば、まとめてやるのもOK。作業道具を自分で持ち歩く必要はあるが、割と働きやすくおいしい仕事かも。

 唯一心配だったのが、呪われないかどうかということ。他人のお墓を掃除すると霊が面倒を見てくれると思って憑いてくる……なんて説もある。しかも今回の場所は地元でも“出る”というウワサの墓地。昔、そこで霊感の強い友達が神隠しに遭ったと聞いたこともある。だが、心強い社長は最後に清め塩を振ってくれた。「それは家に入る前にやるものでは……?」と思いつつ、社長の優しさに感激しっぱなしの一日だった。

― [ナゾな求人]に応募してみた ―

衝撃の事実。元AV女優・紅音ほたるが急逝していた

紅音ほたるさん
 元AV女優の紅音ほたるさんが、8月15日に亡くなっていたことがわかった。AV引退後の所属事務所の社長兼パートナーによると同日午前、自宅で倒れた状態の…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(17)
メンズファッションバイヤーMB
GUの「大人が買っても後悔しない」マストバイBEST3
山田ゴメス
“いいヤリマン”を見分ける方法。その娘の性癖を見ればわかる!?
オヤ充のススメ/木村和久
オリンピック成功の鍵を握る開会式…東京五輪はどうすべきか
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
ビンス無罪“ステロイド裁判”エピソード12=オシェー検事の逆襲――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第165回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「勇気を振り絞れ俺! ここしかないぞ俺!」――46歳のバツイチおじさんは満天の星空の下で勝負に出ようとした
原田まりる
ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立てていたら、大喜利を観覧したような気分になった話
大川弘一の「俺から目線」
鳴り止まない電話――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
“リオ五輪ロス”効果で恋を引き寄せるスポーツ3選
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
吉川晃司もやっていた“東京五輪最強の穴場”競技とは?
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
わたしと「結婚したい」という男性へ
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した——小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中