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余震のストレスでウイスキーを肛門に注入!

 直接被災していないにもかかわらず、精神が深刻に“被災”してしまった人々がいる。    亀裂の入ったビルで仕事を続けている桜井信吾さん(仮名・SE・37歳)もその一人だ。桜井さんは3.11後も、余震のたびに社屋がきしむことにストレスを受けていた。そして、大きな余震があった日の帰宅後、ウイスキーを原液のまま空き瓶に入れ、風呂場で肛門に注入した。余震のたびに、壁からヘンな音がするんですよ。もう明日は出勤したくない! そう思って気づいたら、ウイスキーを尻に入れていました」  ひどい腹痛と下血に5日間苦しみ、妻にも呆れられた桜井さん。高い度数のアルコールを直腸に入れるのは、死ぬ可能性もある危険行為だが……。 「宇宙を見たくなっただけ」と弁解する桜井さんだが、神妙な顔で「もう二度としない」とも。  週刊SPA!6/14.21号「被災してないのに右往左往する[震災メンヘラさん]の大迷走」では、桜井さんのほか、被災地と遠く離れた地域で、精神的なダメージを受けてしまった人々の言動に迫る。
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