“四足走行”の世界一・いとうけんいち「’20年の東京オリンピック陸上短距離走優勝が夢です」

「感動をありがとう!」なんて言葉はお約束すぎるが、世界で活躍する日本人を見ると励みになるのは否めない。まだまだ知られていないがユニークで驚異的な世界一の日本人を紹介する

四足走行を世界で初めて競技化&最速記録保持! いとうけんいち氏


 生物学的には、直立二足歩行ができるのはヒトだけである。その進化に逆らうかの如く、四足“走行”をする男がいる。家では常に四足で活動、練習は毎日6時間という並外れたトレーニングを重ねているのが、いとうけんいち氏だ。



「15歳からお笑い芸人をしていたのですが、“なにか自分だけの武器が欲しい――”。そんな漠然とした思いで、19歳でNYに行ったんです。パントマイムやブレイクダンスなど、いろいろ挑戦しましたが、どれもピンとこず。サルが好きで気分転換に動物園に行ったとき、パタスモンキーというサルと出合ったのがきっかけでした」

いとうけんいち氏

一度記録を抜かれたものの、’15年11月にギネス世界記録を奪還。毎年1秒ずつ記録更新している

 サル界で一番速く走れるといわれるパタスモンキーに憧れ、目標を四足走行のギネス世界記録に定め、21歳で帰国。その後5年間は、アルバイト後に深夜の公園で四足走行の練習をして始発で家に帰る生活を続けた。当初は外でも四足走行をし、一日に5回も職務質問されることもあったとか。

「都会だと迷惑をかけるので、一度地方の山に合宿に行ったんです。そのときには猟師さんにイノシシに間違われて撃ち殺されそうになったことも……(笑)。いろいろありましたが、これまで自分が残してきたものはやっぱり四足走行だけ。未開拓の分野だから、研究しながらやるのが面白いですね」

 ’08年に100m18.56秒という記録を打ち出し、「四足最速の人類」としてギネス世界記録に認定。現在のベストタイムは昨年11月に自身が主催する記録会でマークした15.71秒だ。

いとうけんいち氏

四足走行を12年間続けてきたいとう氏の手のひらは、角質化して硬かった

「今は’20年の東京オリンピック陸上短距離走優勝が夢です。毎年1秒ずつ記録更新できているので、可能性がまったくないわけではないと思います。家族も応援してくれていて、父は自宅で健康づくりのために四足走行をやっているんですよ。アメリカの研究では、二足よりも、四足のほうが4倍体力を使っているというデータもあります。自宅を2~3周走るだけでもいい運動になると思いますよ!」

― [世界一な日本人]を探してみた ―

最強ダイエット食材・ブロッコリーが “食事の主役” になる時代!? AKB48峯岸みなみも食べてスリムに

ブロッコリー
 いま、手軽に食べられるダイエット食材としてブロッコリーが注目を集めている。きっかけは、先日のAKB48総選挙で2連覇を達成した指原莉乃が1月、プライ…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(8)
メンズファッションバイヤーMB
梅雨シーズンの「薄毛対策」3選…茶髪、湯シャン、サプリを実践してみた
山田ゴメス
妊婦でAV出演を決めた、貧困シングルマザーの事情
オヤ充のススメ/木村和久
トレーダー目線で検証!アベノミクスは「失敗」か「失速」か
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
忙しすぎるビンスの3つのアジェンダ――フミ斎藤のプロレス講座別冊 WWEヒストリー第120回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「街の匂いもメシの味も何もかも合わない」――46歳のバツイチおじさんはスリランカに来たことを激しく後悔した
原田まりる
ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立てていたら、大喜利を観覧したような気分になった話
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
好きな女性には「きれい」と言え。
大川弘一の「俺から目線」
それでもモヤシはいやねぇ――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
沖縄移住を実現する7つのプラン――世界を6周半した男の大提言
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
日本代表とレジェンドが集結してもガラガラ。東京五輪最強の穴場競技はシンクロで決定!?
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した――小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中