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AV業界に大波紋をもたらした「AV出演強要」報告書の内容

 一般女性がAVプロダクションと接触する際には、スカウトマンが橋渡し役となる。ここで大きな「騙し」が行われていると担当者は強く問題視している。 「街頭スカウト自体がすでに迷惑防止条例違反に当たるのですが、原宿で『ヘアモデルやらない?』と声をかけられ、ついていったらAVだったという相談がありました。また、アイドルになれると勧誘され、『デビュー前の準備の一環』としてチャットでファンを増やそうと言われ、いざ始めたらアダルトチャットだったという事例も。ここで『脱ぐ仕事』への抵抗感をなくしていくのが彼らの手口です。プロダクションはスカウトマンがどうやって女性をスカウトしているか把握している立場ですから、両者は共犯関係にあります。我々はこうした被害をなくしたいと考えており、AV業界を否定しているわけではありません」 ※3/29発売の週刊SPA!では「AV業界で人身売買は行われているのか?」という特集を掲載中。上記のような指摘に反発するAV業界人の声も紹介しているので、ぜひ本誌をご確認ください。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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週刊SPA!4/5号(3/29発売)

表紙の人/ SKE48(松井珠理奈&宮澤佐江)

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