流行の「フレイドヘム」で要らないパンツを再生させる

流行の「フレイドヘム」で要らないパンツを再生させるメンズファッションバイヤーのMB氏

メンズファッションバイヤーのMB氏。「『オシャレに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第71回目をよろしくお願いします。

最近の若者は「裾上げ」を自分でやっちゃう!?

 ここ最近レディースを中心に「裾上げを自分でやる」という人が増えています。通常、パンツを買ったら裾上げはお店にお願いしますが、自分でハサミを使ってチョキチョキ切ってしまう。これが「フレイドヘム」といってレディースの間では大流行しているんです。

⇒【Instagram】https://www.instagram.com/p/BD-XnLgomAT/

jnk.kejさん(@happy.kej)が投稿した写真


 デニムパンツなどで流行しているのですが、スカートに施す人も。

⇒【Instagram】https://www.instagram.com/p/BD-hCWullKk/


「裾」部分にほつれが生じることでどこか気の抜けたラフな表情になります。そもそも「裾」部分は視線が止まるポイント。「おしゃれは足元から」なんて格言がありますが、これは真実で、裾や靴などの先端部分は視線を集めやすく、全体の印象を左右する重要な要素なのです。「ブーツカット」「スキニー」といったパンツのシルエットも膝から下の裾部分にかけての形状で区別されています。裾が広がっていればブーツカット、細くすぼまっていればスキニー、裾でアイテムが変わるくらい重要なポイントなのです。

 昨今ファッショントレンドの中核を担う「スキニーデニム」は、カジュアルなデニムをスッキリ細めのシルエットにすることで大人っぽい印象が魅力でしたが、最近は裾にほつれを入れることで「よりラフに、よりカジュアルに」はくのがトレンドなのです。

 また、通販需要が爆発的に増加するなかで、「裾上げに出すのが面倒くさい」「自分好みの裾の長さを手軽につくりたい」といった需要から生まれたトレンドでもあります。

 ハサミ以外に必要なものがないほど手軽なので、手持ちで使わなくなったパンツをフレイドヘムにして「今っぽく生き返らせる」なんてことも可能。

 で、このトレンドはメンズにも徐々に流れてきています。ラフなスタイルが好まれる夏シーズンに向けてはさらに流行が加速するものと思われます。

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