朝ドラ『とと姉ちゃん』で描かれた結核は過去の病気ではない…日本での死亡者は年間2千人

 今世紀に入ってからの最高平均視聴率23.5%を叩きだした、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に続く新ドラマ『とと姉ちゃん』が4日スタートした。

朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』

朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』公式サイトより

『ごちそうさん』でブレイクした高畑充希が主演で、初週「常子、父と約束する」(4~9日)の週間平均視聴率は21.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。『あさが来た』の初週視聴率20.3%(同)を上回る好発進となった。

『とと姉ちゃん』は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者・大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が、静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は花山伊佐次の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく、という物語。宇多田ヒカルが主題歌『花束を君に』を手がけたことも話題となった。

 初週は、昭和5(1930)年の静岡県遠州地方を舞台に、常子の少女時代が描かれた。三姉妹の長女・常子は、染料会社で働く父・竹蔵(西島秀俊)とおっとりした母・君子(木村多江)らと楽しく過ごしていた。しかし、竹蔵が突然、結核に倒れてしまい、生活が一変する……という展開だった。

「結核」は過去の病気だと思われがちだが、現在も世界人口の3人に1人が感染する“世界最大の感染症”で、日本でも年間約2万人が新規患者となり、約2000人が死亡している。治療法が確立し、かつてのような“不治の病”ではなくなったものの、決して過去の病気ではないのだ。

次ページ現在の日本でも毎年2万人が結核に

とと姉ちゃん part1

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