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郊外の「始発駅がある街」は住みやすいのか? 魅力とデメリットを現地調査

三崎口:中心地まで4キロ、起伏激しく車必須

⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1122704 乗車時間(品川まで):1時間12分 家賃:約3万円代~(2K) マンションの平均単価:9万円(平米あたり)※駅徒歩15分圏内に該当する物件1件のみ 定期代(品川まで):26,090円/月 終電(品川から):22:52  京浜急行電鉄久里浜線の終着駅で三浦市に位置する三崎口。横浜・品川などを経由する京急本線を介し、泉岳寺で都営浅草線へと直通するダイヤなどが存在する。久里浜線の終点は建設当初、油壺駅とされていたが、用地の取得の関係で暫定的なターミナルとして、バスとの連絡に便利な国道134号との交点に当駅が建設された経緯があるそうだ。  国内有数のマグロ水揚げ基地、三崎漁港に関連したグルメやレジャーのイメージが強いが、改札を出るとキャベツなどの畑作地と雑木林が広がっている。三崎市の中心繁華街である三崎までは4キロほど離れており、駅周辺のアップダウンも激しい。先の国道を北上すると、総合体育館や学校のほかカインズホームやコメダコーヒーなどの商業施設が。その巨大な駐車場にも象徴されるように生活するには車は必須か。
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橋本駅:駅周辺だけで生活が完結。定期代も安い
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