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新しい女装イベント『DIFFUSION』レポート 「ライバルは某“夢の国”」

「ライバルは某夢の国ですよね(笑)」

 スタートの21時から30分も経たないうちに受付は人で溢れ、エントランス付近にある交流スペースも大盛況。イベントは3回目を数えたばかりではあるが、関西など遠方から来るお客さんも多いそうで、主催者の浜野さつきさんは、驚きと手応えを感じているようだ。 「新宿二丁目といえば、ゲイ・オカマの街ですが、女装子や男の娘はある意味マイノリティの中のマイノリティと言えます。女装をこの歌舞伎町二丁目から全国に拡散させていきたいですね」とその熱い意気込みを語ってくれた。 『DIFFUSION』はオールナイトイベントだが、一度、チャージ料金を払えば出入り自由というのも嬉しい。 「私は飲み屋さんをやりながら、色んなイベントに遊びに行って、そういう経験を生かしてクラブイベントという形で表現してみたかった」(同)。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1127804  また、「スタッフには一人一人がキャストという自覚を持ってお客さんをもてなしてください、と伝えています。ライバルは某夢の国ですよね(笑)」(同)。  その言葉通り、イベントスタッフをこのイベントではフロアコンシェルジュとし、全員に名刺を持たせているという徹底ぶり。
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