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疑似SEXを体験できる「アダルトVRフェスタ」に潜入! HMD(ヘッドマウントディスプレイ)は何を買うべきか? を考察

現実の風景とエロがリンク

 こちらはVRではなく現実の風景に情報を重ね合わせて表示する技術・クロマキーAR(Augmented Reality)を使ったアダルトコンテンツの展示。ゴーグル越しに見ると、何もない空間に立体的な女性キャラが出現。シリコンのおっぱいやオナホールと組み合わせることでいろんな楽しみかたができる。この技術を応用すれば、相手の顔をアイドルにすげ替えてSEX! なんてことも可能になるという。  腹筋を鍛えるローラーとVRを組み合わせた「VR腹筋ローラー」は、パンチラを楽しみながら、腹筋を鍛えることができるソフト。ローラーを持って体を伸ばすと女性のスカートのなかに潜り込める。パンツを見たいがために体を反らせすぎると腰を痛めるので要注意! ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1132386

「VR腹筋ローラー」

 企業ブースで目を引いたのが胸を揉む感触を体験できるマシン・D=60。謎のボックスに手を入れて指を動かすと女性のバストを揉む感触を味わえる。男性なら誰もが試したことのある例の「走る車の窓から手を出して指を動かすとおっぱいの感触」を最新技術で再現した夢のボックスなのだ。指の動きや角度をセンサーが感知して、風の強さが調整されることでリアルな感触を作り出す。今後はVRの女の子の胸を揉むと、手に感触がフィードバックされるソフトを開発予定だ。掃除機のような騒音やボックスのでかさなど、自宅でプレイするにはまだまだ課題が多いがなんとか製品化してほしい! ちなみにD=60というネーミングは「時速60キロだとDカップの感触」から来ているそうだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1132387

「D-60」

 こちらは本物の女優さんとリアルタイムVRを体験。HMDを装着して、パーティションの裏にいる女優さんのセクシーポーズをのぞき見できる。  さっそく体験してみることに。HMDをつけると、目の前に現れた女性にいきなりキスをされて、「うわっ!」と声を上げてしまった。仮想現実とわかっていても、妙な気分になってくる。見ているうちに世界へ没入。そして行為は進み、顔面に女性の尻が覆い被さる! ちょっとこの臨場感はハンパない。プレイの映像は、寝そべった自分の体が写っているため、自宅で同じポーズで楽しめばさらに迫力が増しそうだ。

企業ブースのメインは「アダルトフェスタTV×ラムタラ」。VRヘッドセットを付けて主観VR映像を鑑賞できる。

 こちらの動画は電動のオナホールや乳首責めマシンなどが動画と連動して動く規格「VR+1D」にも対応しており、まさにバーチャルなSEX体験をすることができるという。動画は現在、VRコンテンツ販売サイト『Adult Festa TV』で販売されているが、7月には『ポケットVR』という商品が実店舗でも販売される予定だという。また、日本で7月中旬から展開されるアダルトVRコンテンツ提供サービス・ポケットVRにて全国のアダルトショップ、ネットカフェでも購入できるのだ。  気軽に楽しめるようになるのは嬉しいが、ひとつ疑問が。どのHMDを購入すべきなのかがわからないのだ。素人目にはどれも同じように見えるが価格帯は1000円~9万円前後と幅がありすぎる! ということで会場のスタッフに話を聞いてみた。
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どのHMDを購入すべきか
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