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リオ視察で1億円。首都に巣食う“都議会議員”というシロアリ――舛添辞任でも何一つ変わらない税金の無駄遣い

スポーツやイベントの素人によるリオ視察は意味なし

 連載第10回「舛添知事は都議会を解散せよ――都議たちの“政治と金”問題を逃すな」で、筆者は、舛添氏は同じムジナの都議たちに首を取られることが腑に落ちなかった、と述べた。  筆者はこれまで、都議たちが舛添氏と同じように公私混同、税金の無駄遣いをしていると言い続けてきた。当初は、コメンテーターや記者たちにいくら説明しても、都議会の程度の低さが伝わらなかったが、現在は、多くのメディアに少しずつだが、都議会の実態を分かってもらえるようになった。  都議の海外視察なんて意味がない。今回は、自民、公明に加え民進までリオ五輪の視察に行くらしいが、物見遊山もいいところだ。リオ五輪の長所短所など、スポーツやイベントの専門家が視察しなければ見えるはずがない。素人の都議連中の視察などまったく意味がないのである。  この節税意識のないシロアリ連中に、私たちは鉄槌を下さなければならない。  筆者も最近、都民税を支払ったばかりだが、アホな連中に税金の無駄遣いをされていると思うと、住民票を都外に移したくなる。
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一般的社会経験なし、女性関係、資金の出所に問題アリの面々
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