通販商品持ち逃げの手口は“離婚”

本人を直撃! 表と裏の顔を使い別ける女たち。罪悪感ゼロの言い分とは!? 【CASE3】 田辺晶子さん(仮名・32歳)主婦 表の顔:主婦 裏の顔:取り込み詐欺 離婚で戸籍を変え通販商品を持ち逃げ!  千葉でカフェを経営する晶子さんは、ヨガで鍛えた健康美が爽やでとても悪女には見えないが……。 「実は4回離婚をしていまして、現在、50歳の実業家の男性と5回目の新婚生活を味わっています」  元暴走族上がりの短気な性格で、仕事も男も長続きしない。しかも離婚するときは元夫から金目のものは根こそぎ奪う鬼畜ぶり。だが、被害は男だけでなく社会にも及ぶ。 「私、離婚を決意すると、後払いが可能な通販サイトを使った“取り込み詐欺”の準備を始めます」  取り込み詐欺とは、商品だけを受け取り代金を支払わない詐欺のこと。彼女も最初は少額の取引を行い、代金も期日通りにキチっと支払う。そして信用を得て取引可能額が上がったところで……。 「1回で10万近い商品を注文して、届いた数日後に離婚してトンズラです。名前も住所も変わっているから業者も追ってきません。訴えようにも裁判費用と損害額で足が出るのか、通販業者も泣き寝入りするみたいです」  と、計算高い一面をのぞかせる。現在のところ10年間で4度の離婚と4回の取り込み詐欺を繰り返し、詐欺の合計額は50万円を軽く越えたと言う。 「狙う品物は家電や家具など実用的なものばかり。同じ商品を頼んで、ネットオークションで転売することもあります。今、アナタが飲んでいるそのコーヒーのマグカップ、それも騙し取ったものですよ(笑)」  ほかにも、レンタルビデオで借りた大量のDVDを返却しない、飲み屋のツケを支払わないなど、合わせたら数百万円を踏み倒しているという。 「今の旦那とも喧嘩中なので、そろそろ準備を始めようかな~なんて思ってます、うふふ(笑)」  いやいや、笑えないですって! ― マジで怖い[美女の裏の顔]白書【4】 ―
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