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洋服に年間1000万円使った男が激賞する「ユニクロのTシャツ」とは?

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第81回目をよろしくお願いします。
メンズファッションバイヤーのMB氏

メンズファッションバイヤーのMB氏。「『オシャレに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

「お前はなんかの病気なのか?」とワードローブを見た友人に突っ込まれてしまいました(笑)。  それもそのはず、最近の私の洋服ラックにはユニクロのスーピマカットソー(1000円+税)であふれかえっているのです。今年に入ってからすでに10枚以上も購入し、タンスの中は同じような無地Tシャツばかり。同じ服を大量にストックしている「おぼっちゃまくん」状態です。友人はそれを見て呆れかえったというわけ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1145286
スーピマカットソー

各色各サイズ買いました!XLをゆるめに着るのが気に入ってます

 しかし……、このユニクロのスーピマカットソー、稀代の名作なのです! ▼Tシャツは「艶」が命! 破格な値段で「艶」を実現! ●スーピマコットンクルーネックT(半袖) 1000円(+税) スーピマカットソー こちらのアイテムは、前回「ユニクロで買うべき『夏物ベスト5』」で、マストバイ2位にランキングしたのですが、あまりも気に入ってしまったため、細かく解説していきます。  言うても私、日本屈指と自称してもいいほど、「洋服を買ってるand見ている」人間です。去年1年間の被服費は1000万円。それもハイブランドや高級品ばかりではなく、ユニクロやH&Mなども大量に購入してこの金額です。量でいったら、個人で見ている量としては、もしかすると日本トップかもしれません。  あらゆる服を見て着て買ってきた私の審美眼にかなった、そして何度も何度もリピート買いしてしまうのがこの1000円のカットソーなのです。
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1000円のカットソーに惹かれる理由は?
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最速でおしゃれに見せる方法

誰も言葉にできなかった「男のおしゃれ」の決定版

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