30代フリースタイルおっさんに困惑の声。職場、街中で即興ラップを披露

 2016年もまだ半年を残すが、今年は間違いなく「ラップ」が流行した一年と言えよう。

 即興でラップバトルを行う『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)から口火を切り、大盛況だった『社会人ラップ選手権』や、伝説的ヒップホップイベント『さんピンCAMP』の20年ぶりの復活など、ラップがテーマとなったイベントが全国で相次いで開催されている。

 もちろん盛り上がりはイベントだけの話だけではない。水曜日のカンパネラCharisma.comといった女性ラップアーティストが民放テレビ出演を果たし、単独ライブは軒並み完売。

 もはや、ラップは音楽市場のメインストリームの一つへとなっている。だが、その人気ぶりの一方で、周りに迷惑をかけてしまう輩も出現している。

 いま、職場でラッパーの如く「フリースタイル」で業務をする30代男性が目立っているという。

業務時間中にフリースタイル


 前述の通り、このラップブームに火をつけたのがMCバトル。韻を意識しながら相手に痛烈なdisを浴びせ合うことで、場の空気が一気に盛り上がるのだが、それを会議中に導入する輩が。

「30代の上司が些細なことで他部署と揉めていたのですが、ある日おもむろに『あいつにフリースタイルを仕掛けて勝負しねーと』と言い出し、練習がてら私に『お前のファッションはボーダーでクソダサい 俺の格好を見ろ、どうだ ダ埼玉(相手の居住地)』と、韻は踏んでいるようなのですが、多方面に角が立ちそうなフリースタイルを披露してきて、ただただ困惑してしまいました」(広告・29歳・男性)

 前出の上司はラップ以外の部分でも大いに影響を受けている。

「ミーティングで話している時、例えに『フリースタイルダンジョン』を用いることが多くなりました。DOTAMAがR指定とバトルしていた時に言っていた『yeah 俺は見せてくぜ可能性』というコアな番組ファンじゃないと分からないライムを会話の途中でぶっこんできたり、『みんな、般若がはじめて登場した時のようなテンションの高さでやってこーぜ!』と見てない人を置いてけぼりにする発言で周りを翻弄しています」(同上の男性)

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