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「全裸で近所を一周にチャレンジ」若気の至りが起こした意味なき行動

【衝動、そして意味なき行動編】 「全裸で近所を一周できるかチャレンジした」(38歳・男・印刷)と誰も称えることのない孤独な挑戦をしたり、「舌先でツバで風船をつくり、男子で飛距離を競った」(36歳・男・流通)と、なんの価値もない勝利を目指したり。そう、この時期の行動に、意味はない。  あるとすれば、「中学時代、彼氏が学校の非常階段で真っ裸で立っていた。理由を聞いたところ、『どうしてもやってみたくなり、やってしまった』と言われた」(33歳・女・電機)というように、抑えがたき衝動だけである。  しかし、そんな衝動は「小6のとき、目を閉じて自転車に乗るのがマイブームだった。ある日、いつものように目を閉じて走っていたら、急にとてつもない衝撃が。気づくと白いバンの下でうずくまっていた」(36歳・男・建築)、「切れるかな?と思い、カッターを手のひらに当てて引いたら、パックリ切れた」(38歳・主婦)と、時に命がけ。「前の席から友達が振り返って話しかけてきて、『この教科書を投げたらどうなるかな?』と思った瞬間、実行していた」(30歳・女・飲食)と、友を傷つけることもあるから恐ろしい。  また、「高校時代、付き合い始めの彼と自転車の2人乗りで出かける約束をした。当日、激しい土砂降りだったが、憧れの2ケツデートがどうしても諦められず決行し、翌日大カゼ」(28歳・女・介護)、「『キャプテン翼』の日向小次郎になろうと、真夏にコンクリートのベランダで甲羅干しをしたら、火ぶくれしてしまった」(35歳・女・金融)など、後先も考えなし。 「青春とは年齢ではなく、心の若さ」だと言う。が、「友達と部活をサボっているのが先生に見つかり逃亡。部室に戻ると、暗闇で先生が一人静かに待ってるのが面白くて、笑いが止まらなくなった。笑いを抑えるために、『殴ってください』と懇願し、平手を食らうも笑いは治まらず。なんとか抑えようとリキんだら、おならが出て、ますます笑いが止まらなくなってしまった」(28歳・男・SE)といった、無邪気なあの頃には、もう、戻れないんだよなあ。しんみり。 ― みんな昔はバカだった!若気の至り[赤面&爆笑]告白集【7】 ―
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