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映画館で嫌われる客…「子供向け映画」でオッサンたちが巻き起こすトラブルとは?

 業種によって迷惑客の基準はさまざまだが、その理由は年代によっても変わってくる。果たして若者、オッサン、年寄りのうち、嫌われるのはどの年代なのか? 店員たちの本音に迫った。

映画館

映画館「上映前に注意喚起を流し、トラブルは以前より減りました」と明かすのはベテラン従業員。ただ注意なんて理解できない年代もいる。 「実は一番トラブルに発展するのは、子供向け映画です。興奮して座席を蹴ったり、友達と騒いで遊んだり。それで大人が怒ると、『子供がやることでしょう!』と親同士の喧嘩に発展するんです」  つまり、子供がいるオッサン世代が嫌われるということだ。 「完全指定席で、席の移動ができないのもトラブルに発展する原因です。オッサン世代は頻繁に仕事の連絡が来ることもあり、上映中、何度も外に出ようとして、他の客と怒鳴り合いになるんです」  しかし苦情が来ても、従業員側も極力注意には行かないとか。 「揉めたらほかのお客さんの視線が集まるので、注意は上映終了後まで待ってもらうことが大半。そんな態度に『早く注意しろ、この野郎!』と、さらにキレられて……」  子供向け映画の裏には、オッサンたちの壮絶なバイオレンスが隠れていたのだ。 ★映画館の従業員に嫌われる客は【オッサン】 子供を持つオッサンがトラブルを起こしやすい ※主に若者(29歳以下)、オッサン(30~59歳)、年寄り(60歳以上)で分けていますが、あくまでも各業種店員による迷惑客の「外見から推測される年齢」に基づいた声になっています。 ― 店員が選ぶ年代別嫌いな客 ―
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