恋愛・結婚

20代丸の内OLたちの副業事情「パパ活まではしないけれども…」

ガールズバーより稼げる会員制バー

「パパ活」をするOLは一部にとどまる

「大企業の役員クラスかスタートアップベンチャーの社長だけが来る紹介制のバーで週に2回出勤してる。じゃあパパ活してんでしょって言われるけど、それはしてない。普通に服とかアクセとかは買ってもらってるけど、個人的にごはんに行ったり寝たりはしてないです。月に10万円くらいもらえる」(24歳・大手人材・港区在住) 「学生時代に始めた高級キャバクラをいまも続けている。お客さんが変わらないのでぜんぜん苦痛じゃない。ほかのキャストも大学を卒業してからも続けてます。ガールズバーで働いてる同級生もいるけど、ぜんぜんお金にならないみたいです」(25歳・広報・台東区在住) 「知り合いの経営者が遊びでやってるパーティのサクラ要員で月に3~4回いくだけで5万円くらい。とりあえず2時間いるだけでいいのでかなりラク。ちなみに新宿のゴールデン街でバイトしてる派遣の友だちがいるけど、全然稼げてないみたいで、正直どうかと思う。カネのない文化人気取りオジサンの相手をしてせいぜい月に5万円くらいしかもらえないらしいです」(25歳・営業・港区在住) 「毎週土日の昼にやってる知り合いの経営者のパーティに行ってます。時間が固定でやってるので暇なときに行って一回で1万円」(25歳・派遣・横浜市在住)

ナイトワークはダルいけど…

「大学生時代から続けてるチャットレディ。客は理系の40代独身が多くて、こっちがオナるふりするだけでどんどん金が入る。月に5万円くらい。キャバもやってたけど、個人的にはこっちはかなりラク」(26歳・秘書・新宿区在住) 「チャットレディと学生時代から続けてる手コキ風俗の掛け持ち。最近はチャットレディがメインになりつつある」(23歳・広告・港区在住) ◆ ◆ ◆  話を聞いた女性の大半が有名大学を卒業し、一部上場の大企業に勤めるOLたち。30代にもなれば400~600万円の年収になるが、やはり20代前半は残業代を含めても収入が少なく困っているというのが彼女たちの現状のようだ。    パパ活に注目が集まりがちな昨今だが、そこまで踏み込まない女性たちが世の大半。安易にパパ活の提案をして若い女性たちに嫌われないよう、おっさんたちはくれぐれも注意していただきたい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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