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押尾学「ネットに出回る“押尾語録”はすべてデマ」 創作者とニコ生での座談会を熱望

 09年に薬物事件を起こした元俳優の押尾学氏。22日、大阪市内でトークライブを行ったのに続き、24日、東京・渋谷にて約100人のファンを集めたトークイベントを開催した。 押尾学「刑務所は孤独を通り越した場所。孤独を感じたときの対処法は、何も考えずに身体を動かすこと」と、筋トレ、格闘技にハマっていること、タトゥーを注意されてプールから出たことなど一問一答形式でトークは進む。  大阪でのトークライブをスポーツ各紙が取り上げたことについては、「自分が出演した番組やCMは基本見ないし、ネットでエゴサーチもしない。見たくない言葉が転がってるからね」とサラリと回答。そんなネット嫌いの押尾氏にぶつけた質問が「ご本人検証、ネットに溢れる押尾語録は事実なのか?」というテーマ。 押尾学 トークライブ「俺はカート・コバーンの生まれ変わり」、「虎舞竜なら13章 かかるところも、俺なら2小節だから」に代表される押尾氏のビッグマウス語録は有名だが、そもそも本当なのか、本人に聞いてみるというコーナーだ。イベントでは以下の4つの語録を検証してみた(聞き手はイベント司会者)。

語録1「ヒーロー不在のこんな時代だから、俺への負担も自然とデカクなる」

押尾:こんなこと言ったらバカだよね。面白いけどね、センス抜群。俺の周りの人間も面白がって、こういうネタを全部まとめて、一つ仕事にしませんかって言われるんだけど……しないよって。 ――じゃあ、言ってない? 押尾:言ってないよ。
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語録2「ジミヘンのようにギターを燃やすような真似はしない。今の俺は、既に炎に包まれている」
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