SKE48をクローズアップ!「第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会」レポート

 リオ五輪が開幕した8月6日(土)、さいたまスーパーアリーナにて「第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会」が開催された。48グループ全体での開催は、昨年東京ドームで行ったものに続いて二度目。今年はNGT48が加わり、国内の48グループ5つがチームに分かれてしのぎを削ることとなった。本稿では、SPA!で連載中のSKE48を中心にレポートしていく。

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「第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会」レポート

第二回はさいたまスーパーアリーナで開催

 悪天候による飛行機トラブルで、HKT48が開会式に間に合わず波乱含みの幕開けとなった今回の大運動会。ひとまず、HKT48以外の12チームで競技が行われた。ひとつ目の種目は、勝利グループの全チームにポイントが与えられる「グループ対抗ドッジボール」。ここで光っていたのは、SKE48随一の強肩の持ち主・松村香織(チームKⅡ)。トーナメント1戦目に当たったNGT48を豪速球で牽制すると、瞬時に優勢にもっていき圧勝した。

 さらに、準決勝も松村の独壇場。相手グループ・AKB48には「ドッジボールに自信あり」という島田晴香(チームK)がいたものの、序盤はボールをほぼ持たせず。司令塔の役割を果たしながら、自身も相手メンバーの大半を仕留め、勝利を手にした。

 4グループの頂点に立ったSKE48。決勝は「遅れているぶん、つらい思いをしているはずだから」と、特別ルールで“スーパーシード”となった、HKT48と対戦する。ただ、この時点でHKT48が未着のため持ち越し。第2種目「チーム対抗大縄跳び」も、SKE48からはチームKⅡが予選を突破したが、こちらの本戦もHKT48の到着後に行うこととなった。大縄跳びを終え、高柳明音(チームKⅡ)は「優勝を狙ってるので、まだ喜びません!」と決意の表情。気合いをにじませて第3種目へ。

 第3種目「50メートルダッシュ」は、各チームが8人の俊足を選抜。予選8レースで1位となったメンバーが本戦へと駒を進めた。SKE48からは、石田安奈(チームKⅡ)と二村春香(チームS)が本戦に進出し、石田は3位に食いこむ大健闘! チームメイトから祝福を受けた。

 本戦1位は、昨年に続き近藤萌恵里(チーム8)、2位は初参加の山田野絵(チームNⅢ)。山田は延々飛び跳ねてよろこびを表現したほか、特徴的なしゃがれ声で「すごいんですけど!」と連呼。あまりのキャラの濃さに、石田は「このコに負けたの悔しい!」と吠え、雪辱を誓っていた。グループ対抗、チーム対抗、個人戦と、さまざまな種目で対戦する各チームのメンバーたち。観客の応援も、どんどん熱を帯びていく。

 ちなみに、「50メートルダッシュ」の予選の途中で、HKT48が無事到着。第8レースでは宮脇咲良(チームKⅣ)が特別に参加し、阿部マリア(チームK)との“最下位決定戦”を繰り広げるなど、大きな見どころを提供した。さらに、ドラマ撮影を終えた松井珠理奈(チームS)も駆けつけ、ますます賑やかになる場内。ここで、HKT48待ちで保留となっていた「チーム対抗大縄跳び」の本戦と「グループ対抗ドッジボール」の決勝を行うこととなった。HKT48は、各チームのメンバーが揃わなかったため「チームHKT」として競技に参加する。

落ちているのは北野の靴

 大縄跳び本戦は、1番手のチーム8がいきなり69回という好成績を叩き出し、あとのチームにプレッシャーを与えた。しかし、2番手・チームKⅡはこれに物ともしない! 跳んでいる最中、北野瑠華のスニーカーが片足脱げ、隣で跳んでいた松村に踏まれ続けるというハプニングに見舞われるも、73回跳ぶミラクルを起こした。こうして、その後同回数を記録したチームNⅢとともに1位を勝ち取る。SKE48のなかでは、とくに勢いにのっているチームKⅡ。このまま行けるか!?

 しかし、続くドッジボール決勝で大番狂わせが。序盤からSKE48が主導権を握り「このまま決着がつくか」と思われたのだが、「4分経過したら、ボールを2つに増やす」というルールが適用された途端、HKT48が畳み掛けるように仕留め、なんと大逆転! SKE48は敗北してしまった。ここまでドッジボールでは他を寄せ付けない実力を見せてきた同グループだけに、これにはメンバーも動揺を隠せない様子。次の種目に響かないといいが……。ファンも固唾を呑んで見守る。

 ともあれ、そんな心配をよそに「チーム対抗リレー」では、3チームとも予選を突破する活躍ぶり! さらに本戦では、先頭を走っていたチームHKTを第6走者・日高優月(チームKⅡ)が捕らえ、アンカー石田が1位でゴール! チームSも、4位でバトンを手にしたアンカー松井珠理奈が3位との差をぐいぐい縮め、同着3位にまで追い上げる粘りを見せた。SKE48の団結力は、これだからあなどれない!

走りで魅せた石田安奈

 結果、チームKⅡはポイント獲得総数で1位に。2位のチームHKT、3位のチームNⅢと優勝決定戦のPK対決に挑んだのだが……チームNⅢに敗北し、惜しくも優勝を逃した。このときはさすがに悔しそうだったが、閉会式の列に並ぶ彼女たちをチームS、チームEのメンバー総出で温かくお出迎え。声をかけたり肩を寄せるなどして、健闘を讃えていた。これもまた団結力のたまものだ。

 昨年はチームS、今年はチームKⅡが準優勝に終わった「AKB48グループ チーム対抗大運動会」。来年こそは、極上の笑顔でイベントをしめくくるSKE48メンバーが観たい!

⇒【写真】はコチラ(運動会の様子)http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1173805

取材・文/松本まゆげ 写真提供/AKS

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