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ランボルギーニの愛好家集団「ランボ族」。その素顔とは?

 ゴッチ氏の所属するグループのメンバーは約120名。月イチで行っているツーリングは「三崎港にマグロ食べに行くとか、イチゴ狩りとか健全な感じです」と語るが、50台以上のランボルギーニが連なって走る光景はときに集団暴走行為と間違えられることも。 「たまに勘違いした人間が猛スピードで飛ばして逮捕されたりするケースもあるにはあるんです。メンバーには社会的な地位が高い人も多いので嫌がりますけどね。会社員でローン組んで無理して乗っている人もいるけど、やっぱり経営者や大企業の創業家子息とかお金持ちが多いかな。売れっ子の漫画家や外資系証券で稼いだセミリタイヤ組もいますね」  維持費も高額なランボルギーニは車両価格以上の年収が必要となる。しかも「カスタム用のホイールだけでも数百万円を下らない」というオーナーたちには年収数億円プレイヤーも珍しくない。今秋創刊予定のスーパーカー専門誌『S ROAD』の小林雄一編集長によれば「アベノミクスで生まれた超富裕層と呼ばれる人種がこぞって購入している」そうだ。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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