“マッチョマン”サベージがWWE退団――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第179回

レッスルマニア 7

“1984体制”の最後の生き残りだった“マッチョマン”ランディ・サベージが 1994年11月、WWEを退団。(写真はWWEオフィシャルDVD「レッスルマニア 7」ジャケット・カバー写真)

 1994年の最後の“事件”は“マッチョマン”ランディ・サベージの退団―WCWへの電撃移籍だった。

 マッチョマンがWWEと専属契約を交わしたのは1985年6月。DIVAというコンセプトがまだ存在しなかった時代の元祖DIVA、エリザベスとの古典的な“美女と野獣”のコンビで“1984体制”のWWEで一時代を築いた。

 “レッスルマニア4”ではWWE世界ヘビー級王座決定トーナメント決勝戦で“ミリオンダラー・マン”テッド・デビアスを下し、空位となっていた同王座を獲得した(1988年3月27日=ニュージャージー州アトランティックシティー、トランプ・プラザ)。

 ハルク・ホーガンとタッグチーム、ザ・メガ・パワーズを結成して夏のスーパーイベント“サマースラム”第1回大会でデビアス&アンドレ・ザ・ジャイアントと対戦(1988年8月29日=ニューヨーク州ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデン)。

 その後、ホーガンと仲間割れを演じヒール転向を果たし、翌年の“レッスルマニア5”(1989年4月2日=トランプ・プラザ)ではホーガンと対戦。公私にわたり生涯のライバルとなるホーガンに敗れWWE世界王座から転落した。

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