脱サラしてJKビジネスをはじめた男の嘆き「開店休業状態でジリ貧」
度重なる摘発で現役女子高生たちが働くJKビジネスは壊滅したかに思われた。だが、その実、JKビジネスはさらに過激なサービスを武器に地下に潜っているという。現在、オーバーグラウンドで「JK」を謳う店で働いているのは“なんちゃって女子高生”ばかりというが……。
「脱サラして18歳オーバーの“なんちゃって女子高生”を集めた派遣型リフレを始めたが、甘かったですね……」
こう苦悩するのは、今春、JKビジネス業界に新規参入した経営者の男性だ。口コミや大手求人サイトで女のコを募集するが、思うように集まらない。そのため客足も悪く、早くも開店休業状態だという。利用者は「多くの女のコから選びたい」ため、出勤人数が多い店を選ぶ傾向にあるからだ。
「打開策としてマイクロビキニや密着オイルマッサージなどの過激なオプションを導入するも……ダメですね(笑)」
客同様、女のコも稼げる繁盛店に集まる傾向にある。また、いくら過激なオプションで好事家を煽っても、サービスには限界がある。デリヘルと変わらぬ性的サービスが当たり前のこの業界では売りにならないのだ。
「いっそのこと逮捕覚悟でアンダー(18歳未満の女子高生のこと)店でもやろうかなって(笑)。このままジリ貧状態が続いて借金が増えるなら、まだパクられるまで荒稼ぎしたほうがマシ。聞けば、アンダーは簡単に集まるそうだからね」
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※写真はイメージです
<取材・文/週刊SPA!編集部>
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