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兵庫県警も激怒! 神戸山口組「サインくださぁい」攻撃の笑撃度

「神戸山口組は何をやってるんだ?」

 六代目山口組以上にサイン攻撃を憂慮している組織がある。山口組の“お膝元”を管轄する兵庫県警だ。実はサイン騒動が起きた9月5日、太田誠・兵庫県警本部長が神戸市内を視察に訪れていた。 「9月11日にサミット関連のイベントが神戸で開かれるため、市内中心部の視察に来ていたそうです。そこにあの騒ぎが起きたので、『神戸山口組は何をやってるんだ?』と激怒。サイン軍団は法をかいくぐろうと色紙とペンを用意しましたが、建造物侵入で山健組本部と傘下団体への家宅捜索を強行しました。兵庫県警からは『今後、このようなことがあってはならない。厳しく取り締まる』と六代目山口組サイドに連絡があったそうです」(全国紙記者) 兵庫県警も激怒! 神戸山口組「サインくださぁい」攻撃の笑撃度 今回の騒動について、山口組総本部はどう受け止めているのか。前出の二次団体幹部を通じて取材を打診したが、 「もうこれ以上、(神戸山口組に)相手にする価値を見いだせません。申し訳ないけどコメントも何もないですよ」  との回答。終始、呆れた様子で語るのみだった。  駅構内という、パブリックな場所で起きた今回の珍騒動は、双方の組織に後味の悪さだけを残した。これが新たな火種にならないことを祈るばかりだ。 <取材・文/日刊SPA!編集部>
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