哀川翔「人生うまくいってないなら、まず今の自分を捨てろ」

 LINEやSNSが主要なコミュニケーションツールとなり、人対人のコミュニケーションのあり方が10年前とは比較にならないくらい変容した現代。あら探しをしようと思えば、すぐにできてしまう「何かと大変な時代」に生きづらさを感じている人は、さぞ多いに違いない。しかし、時代がどんなに変わろうと、ブレずに生き続ける男は少なからず存在する――。こと芸能界において、その代表格といえば、哀川翔だろう。芸歴31年、自身の人生訓を詰め込んだ書籍『ブレずに生きれば道は拓ける! 一翔両断!!』を発売した翔アニキに、混沌とした現代を生き抜く秘訣を聞いた!

哀川翔――今って何かと生きづらい時代になってた…と感じている人は多いと思うんですが、翔さんはご自身が10代、20代だった頃と比べて、生きづらい時代になったと感じるようなことはありますか?

哀川:全然生きづらくないよ、俺は。ネットがどれだけ盛んになろうが、いろんなことを検索されようが、別に俺にとっては関係ないもん。LINEなんて、めちゃくちゃ便利じゃん! 俺が10代、20代の頃にあってほしかったよ(笑)。

――生きづらいとは感じてないんですね。もし、今の時代に翔さんが若者だったとしたら、生き方は変わってないですか?

哀川:たぶん変わってないね。俺はテレビゲームが出たときにも、一切テレビゲームやってないから。みんなテレビゲームにどっぷりハマったときに、毎晩、外で酒飲んでたんだもん(笑)。今、俺が若かったとしても、たぶん同じなんじゃないかな。

――確かに、そのライフスタイルだと変わりようがないですよね(笑)。翔さんはブレない生き方を貫いているなーと思うんですけど、自分の信念を貫く生き方っていうのは、なかなか容易ではないと思うんですよ。

哀川:うーん、どうなんだろうなー。でも、俺、信念はないんだよね。高校のときは学校の先生を目指してたのに、それがダメになって、とりあえず上京したんだけど、最初の目標も『とりあえず社長になりたい。何かの』だったし(笑)。根本は、むっちゃユルいんだよ。だから、行き詰まってる人って、『明日がない』みたいな言い方するけど、明日はあるよ。仕事だって、選ばなきゃいっぱいあるんだから。選ぶからダメなんだって。

――でも、翔さんも、選んではきたんじゃないですか?

哀川:選んでないよ。俺は明日来る仕事を選んだことないし、「どうですか?」って向こうから来る仕事を、来た順番に受けてるだけなんだから。俺たちは供給側だからね。需要に則ってやってきた結果、今の俺があるだけで、生き方自体は結構流動的だよ。だって、あんなに売れたカップヌードルだって、ずっと同じ味なわけじゃなくて、何度も味変わってるじゃん。いざってときに、そういう柔軟さもないと、生きてはいけないってことだよ。なんの世界でもそうだと思うよ。大体、今の人たちは、携帯1コなくなったぐらいでバタバタしちゃうでしょ?

――バタバタしちゃいますね。相当、焦ります。

哀川:それじゃダメだよ。俺なんて、まったくバタバタしないもん。300人くらい友達は携帯に登録されてるけど、そんなの誰かに聞いたらすぐわかるし、そうじゃなかったら、別にまた1から積み上げればいいんだもん。それでも連絡取れなかったら、こいつはいらないっちゅうことか、みたいな(笑)。

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ブレずに生きれば道は拓ける! 一翔両断!!

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