“レッスルマニア11”の主役はだれだ?――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第185回(1995年編)

「レッスルマニア11」ジャケット写真

“レッスルマニア11”の主役はいったいだれだ? ニュー・ジェネレーション路線はディーゼル、ブレット・ハート、ショーン・マイケルズの複数スター制が導入されたが……。(WWEオフィシャルビデオ「レッスルマニア11」ジャケット写真より)

 “レッスルマニア11”(1995年4月2日=コネティカット州ハートフォード、ハートフォード・シビックセンター)は全7試合をラインナップ。バックステージでの政治的なかけひきがつづいたメインイベントのポジション争いは、ビンス・マクマホンの思惑どおり“LT”ローレンス・テイラー対バンバン・ビガロのシングルマッチが大トリをとり、ディーゼル対ショーン・マイケルズのWWE世界ヘビー級選手権は第6試合にレイアウトされた。

 1985年の第1回大会から11年めを迎えた年にいちどのプロレスの祭典“レッスルマニア”がハートフォード・サイズの中都市で開催されたのはこれが初めてのことだった。しかし、有料入場者1万5000人、興行収益75万ドル超という数字は前年度の“レッスルマニア10”マディソン・スクウェア・ガーデン大会を上回るものだった。

 PPV契約世帯数も即日結果で36万5000世帯を突破。視聴契約料金がこのイベントではそれまでの定価だった22ドル95セントから34ドル95セントに値上げされたが、懸念された“買い控え現象”は起きなかった。

 今大会のオープニング・シーンではこれまでの10大会の名場面がビデオ・スクリーンに映し出され、ロディ・パイパーやミスターTによる“レッスルマニア1”“レッスルマニア2”の懐かしのシーンがライブの観客を喜ばせたが、ライバル団体WCWに移籍したハルク・ホーガンと“マッチョマン”ランディ・サベージの映像だけがきれいにカットされていたため、中級レベル以上のマニア層にとってはやや違和感をおぼえる“編集”になっていた。

次ページ第1試合では…

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