「島耕作シリーズ」の作者が語る多様化する働き方とコーヒーの関係とは?

「朝活・夕活」に代表される労働時間の見直しや、仕事と育児の両立といった「ワーク・ライフ・バランス」が注目を集める昨今。人々の働き方も多様化しているが、その変化の過程とサラリーマンの相棒であり続ける缶コーヒーをテーマにしたトークセッションが行われた。

働き方の多様化とともにコーヒーの楽しみ方も変化してきた

◆島耕作のそばにあるアイテムからも働き方とコーヒーの変化が感じられる

 登壇したのはリクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏、「島耕作シリーズ」の作者として知られる漫画家の弘兼憲史氏、そしてコーヒー専門店「Mui」の店主である大沢征史氏の3人だ。

大久保:ダイバーシティということで、外国人や女性、高齢者など、いろいろな人が同じオフィスで働くようになりましたよね。同時にどの時間に働くのか、働く場所もオフィス、自宅、近所のコーヒーショップなど人それぞれで、急速に変わっています。また、ムダなく働けるよう集中スペースという区域ができるなど、オフィスの形そのものも変わっていますよね。

リクルートワークス研究所所長・大久保幸夫氏

弘兼:私は70年代に松下電器にいたのですが、電話は黒電話だし、ファックスではなくテレックスというものを使っていました。『島耕作シリーズ』の会議シーンなどを見ても、初期は机の上に灰皿が置いてあり、お皿にのったコーヒーカップだった。今はコーヒーも簡単に持ち歩けるものやペットボトルなど、時代とともにアイテムが変化していますね。

「島耕作シリーズ」でおなじみ漫画家の弘兼憲史氏

 日本を代表するサラリーマン・島耕作のそばにある、ちょっとしたアイテムからは、その時代ならではの働き方が感じられる。それは細かな描写だが、実は社会全体の変化を象徴していたのだ。

大久保:90年代ぐらいまでは一般職と呼ばれる女性がいて、会議をしているとお茶汲みをしてくれたわけです。それが次第に派遣社員にシフトしていった。派遣社員は専門職なので、たとえば「90%はその仕事をやらなければいけない」と派遣法で専門業務が決まっているんです。お茶汲みをする女性が消えたのは大きな変化だと思います。

弘兼:コーヒーの飲み方も変わっていますよね。オフィスで働く場合、昔はちょっと一服という感じだったのが、今はタバコを吸う人が減ったので、一気に飲むより、机において少しずつ飲む形になっている。外回りの場合も車の信号待ちなど、少しずつ飲む形に変わっている気がします。

今や定番になったコーヒーのボトル缶も、ちょっと前まではなかった

 日本社会や働き方が変わるにつれ、コーヒーへの向き合い方もハッキリと変わっているようだが、それについてはコーヒーの専門家である大沢氏も同意見だ。

大沢:働き方も多様になっていますが、それはコーヒーも同じで、いろいろな味や香りがある。これまでは好みのコーヒーを探すという方が多かったと思うんですけど、今はそのときの気分にあったコーヒーを楽しみたいという人が多い印象ですね。

コーヒー専門店「Mui」店主・大沢征史氏

大久保:朝方勤務の人は朝スッキリしたいだろうし、働き方によって飲み物を選ぶという風になっているのかなと。会議でも10人いれば10人ともパソコンも違うし、飲み物も違う。オフィスに多様性が広がってますよね。今は人の数だけ働き方があるんだと思います。

弘兼:私は自分が働いている部屋からアシスタントたちの部屋に行って、コーヒーを飲みながら話すことが多いですね。リラックスタイムにコーヒーの存在は大きいですね。

◆プレミアムボスシリーズに新商品!

 サラリーマンの働き方とともに変わってきたコーヒー。なかでもデスク周りに置けて、持ち運びも楽なボトル缶コーヒーは、仕事中飲むのに重宝する。

新発売の「プレミアムボス ザ・マイルド」と「プレミアムボス ザ・ラテ<砂糖不使用>」

 そんなボトル缶の中でも、ブラックや微糖タイプが仕事中の集中とやる気を支えてきたのに対して、職場でのリラックス・休息シーンに向けて9月27日、新たに発売されるのが「プレミアムボス ザ・マイルド」と「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」だ。

「プレミアムボス ザ・マイルド」は、コーヒーとミルク両方のコクにこだわり、まろやかでバランスの良い味わいが楽しめる。ほどよい甘さが仕事の合間の休息のひとときに癒しを与えてくれそうな味わいだ。一方の「プレミアムボス ザ・ラテ〈砂糖不使用〉」は、熱処理による味の劣化を防ぐ「プレボスフレッシュ製法」を採用し、ミルク本来のコクや甘みを実現した。ミルクリッチでありながら、コーヒーとしての飲み応えもしっかりキープされているので、仕事中のリラックスにはうってつけだ。 <取材・文・写真/日刊SPA!取材班 撮影/林紘輝>

提供/サントリー

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