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E-girlsのポップアイコン・Dream Ami「いつか金髪を卒業したい」

――今までグループで活動されてきて、やはりソロとなると苦労もあるのでは? Ami:今まで他のメンバーに任せていた部分も自分がやらなきゃいけないし、ステージに一人で上がるとMCや進行もすべて自分次第なので、そこに対してのプレッシャーや責任感は今でもあります。MCで「お客さんと距離を縮めたいな」というときに、近況報告みたいなフランクな話をしようと思うんですけど、メンバーがいると、メンバー同士で話し合って、お客さんとコミュニケーションがとれますが、今は「自分対お客さん」で。そのやり方を今までやってこなかったので、それが難しいですね。「メンバーがいたらいいのにな」と思うこともありますが、それは甘えなのかなと今ではすごく思います。メンバーがいてもいなくても、できるようになるのが理想ですね。 ――パフォーマンスだけじゃなくて、MCや進行、トークもすべて自分の責任でやっていかなきゃいけないですからね。 Ami:先日、初めて野外フェスに出演させて頂いて、他のアーティストさん目当てで来ているお客さんが大半のなか、自分の音楽に興味を持ってもらうにはどうしたらいいんだろうとか、ソロではやっぱり気負う部分がいっぱいありました。今まで自分の音楽を聞いたことのない方に、少しでも興味を持って帰ってもらいたいですし、ファンにまでならなくても「イメージ変わったな」とか、「これからも聞いてみたいな」とか、少しでも好印象で終われればいいなと思っています。なので、良い意味でDreamやE-girlsの自分とは違ったギャップも必要だなと思いました。 ――もうすぐハロウィーンですが、メンバー同士で仮装をすることは? Ami:Dreamでは、毎年恒例のイベントとして10年前くらいからハロウィーンの仮装をやっています。去年はたまたまメンバー同士のタイミングが合わなくてできなかったのですが、今までいろんな仮装をしてきたから、「今年こそちゃんとやろう」って、今からDreamで話しているんです。今まではテーマもそれぞれバラバラだったんですけど、今年はみんなでテーマをひとつ決めて、団体戦でやる予定です。かわいい感じの仮装というよりは、いつもウケ狙いのほうにいっちゃいますね(笑)。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1223699 <取材・文/北村篤裕 撮影/林紘輝>
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Lovefool -好きだって言って-

カーディガンズの名曲をAmiの世界観で表現

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