ブルマは紺のダイヤモンド、スク水は“旧型”が最強――常人には理解しがたい「ブルマ・スク水マニア」のこだわり

 昨年末、お笑い芸人で元キングオブコメディの高橋健一が制服を盗んだ容疑で逮捕され、自宅から約600着の制服が発見された(9月に東京地裁で執行猶予つきの有罪判決)。この事件は、己の“性癖”を抑えつけることができない人々の姿をまざまざと見せつけてくれたが、そんな高橋元被告と同等、いや越えそうな“マニア”たちが撮ったというアダルトビデオが、今話題になっている。

 素人男性が個人撮影した動画を買い取り、販売していたメーカー「親父の個撮」が、この秋からブルマ、スクール水着に専念。この違法アップロードが増えている昨今で、“5980円”という強気な価格ながらマニアの間で話題になっているという。

こちらはブルマ好きのAさんのコレクションの一部

こちらはブルマ好きのAさんのコレクションの一部

 しかし、ブルマやスク水の何がそんなにいいのか。どうやら、そこには常人には理解しがたいこだわりがあるらしい。そこで、同メーカーの「神ブルマ」シリーズを手掛けるA氏、「神スク水」を手掛けるB氏を招き、変態ならではの喜び、苦悩について訊ねてみることにした。まずはフェティシズムの“芽生え”について――。

「目覚めは小学校高学年、クラスで好きだったあのコの”ハミパン”でした。掃除の時間にデリカシーのない担任教師が『オマエ、ブルマからパンツがハミ出ているぞ!』と忠告したら、彼女泣いてしまったんです。そのときのハミパン=恥ずかしいこと=エロスの結び付きができあがってしまい、ずっとブルマが頭から離れず……」(ブルママニアのA氏)

「私も同じで、小学校4年生の頃、プールの授業前に女子が着替える教室を覗きに行ったら……好きなあのコのスク水の脇部分から、一瞬だけ乳首が見えました。あの光景が目に焼き付いてしまって、人生が狂いましたね(苦笑)」(スクール水着マニアのB氏)

 思春期に生まれた火種は、年齢を重ねるほど大きく燃え上がっていく。運が良いのか悪いのか、両氏が成人を迎えた頃にはブルセラブームは下火になっていて、さらにブルマは“性的好奇心を煽るモノ”として反対運動が巻き起こった。2004年に公立校で消え、2005年に私立校からも消えた。タブーだからこそ触れたい……そんな心理もあり、両者はコレクション収集に邁進していった。

「最初の1枚目だけは、妹のブルマを盗みましたからね(苦笑)。あとは学校関連の“バザー”で購入したり。ブルマ廃止になってからは、生産ラインが激減して一枚手に入れるのに本当に苦労します……。使用済みが1枚3万円前後で取引されたり……マニアにはもはやブルマはダイヤモンドと同等の価値、紺のダイヤモンドですね(苦笑)。それでも300枚ぐらいは集まりました」(A氏)

「私は100着程度ですね。スクール水着も“性的興奮を煽るか否か論争”に巻き込まれながらも、形を変えつつ生き残っています。現代はネットブルセラなどもあるので、使用済みが安価で手にはいるんです」(B氏)

 スクール水着が100枚、ブルマが300枚……想像したら正気の沙汰とは思えないが、記者の「そんな似たものを集めなくても……」の言葉に、両者が半ばキレ気味に解説を始めた。

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