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すた丼、とらや、銀だこの“2番手メニュー”を食べてみた

「とらや」の最中

 “お詫びの手土産”の定番にもなっている「とらや」の羊羹。御所出入りの菓子司として知られるようになり、駿河屋、鶴屋八幡に並んで名実ともに羊羹処のトップ3に数えられ、全国的な知名度というブランドではナンバー1を誇る。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1242259  そんな「とらや」が販売している商品にはお茶や焼き菓子などもあるが、その中でも最中はあんこが主役の商品という点で、実にとらやらしい二番手メニューと言えるのではないだろうか。  そのお味は一番手メニューである羊羹同様に甘すぎず、しっとりとした皮を使用しており、上品な味わいが抹茶によく合う。バラ売りもしており一個195円(税込み)。今回注文した菊をかたどった茶色の皮に小倉餡を詰めた最中「弥栄」のほか、桜をかたどった皮に白餡やこし餡を詰めた「御代の春」がある。 ◆ ◆ ◆  いずれの二番手メニューもそれなりに美味しく頂けたが、正直、隣で定番メニューを頼んでいる人を目の当たりにすると、やはり「私もそっちを食べたかった…」と、かすかな後悔が食後に沸き起こるのも事実。それを踏まえた上で、興味のある人はぜひ一度注文してみてはいかがだろうか。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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