興味本位で降りたくなる珍駅名の数々

◆珍しい駅編 せっかくはるばる乗車するも思わず誰もが困惑してしまう妙ちくりんな駅 【CASE6】 興味本位で降りたくなる珍駅名の数々 「次は~ごめん~」と車内放送で聞かされることがある。先に謝られることほど不安を覚える事態はそうないが、心配は無用。「後免」は高知県にある土讃(どさん)線の駅名だ。  高知では、「ごめん」と訴えながら走る路面電車も見られる。自動車に気を使っているわけではない。路面電車の終点のひとつに「後免町」があり、そこへ向かう電車が「ごめん」という行き先を掲げ、走っているのだ。鉄道ファン的高知名物のひとつである。  こうした変わった駅名は全国各地にあり、山形県の奥羽本線にある「のぞき(及位)」も有名。変な想像をしがちだが、実は逆に超ストイックな駅名で、かつて修行僧が付近で行った、崖に宙づりとなって横穴を覗く修行「のぞき」に由来するという。  そこ行きの切符をなるべく買いたくない駅名もある。高知県の予土(よど)線にある「はげ(半家)」だ。ちなみに、北海道の留萌本線には「ましけ(増毛)」という駅があり、この駅の入場券は縁起物として人気がある。 ― 日本全国[珍駅/泣駅]途中下車のススメ【6】 ―
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