渋谷センター街店も閉店…ブックオフは生き残るために何をすべき?<ひろゆき>
― ひろゆきのネット炎上観察記 ―
▼過去8年で300店舗閉店 ブックオフ離れが加速中
中古本チェーン最大手の「ブックオフ」離れが加速している。過去8年で約300店が閉店、同社が発表した’18年3月期の連結決算では最終損益が8.8億円の赤字となった。また、都内の大型店である渋谷センター街店も7月22日に閉店することが分かり、厳しい状況が続いている。
アメリカは日本よりも格差社会だし、新しいモノが好きな人が多いですよね。んで、新しいモノがアメリカで普及して社会に浸透すると、時間がたってから日本に流れてくると前から言われていたりしますけど、それって別に流行だけじゃないんですよね。
ってのも、昨今の日本を見ていると、アメリカでつぶれていく業界が日本でも時間をかけてつぶれていくってのが証明されつつあるのですね。
例えば、駅前のビルに入っている大手レコードチェーン店は残っているけど、街中のCD屋はかなり減少してたりします。。。東京都北区赤羽(※1)にあった「テムズ」(※2)という有名なCD屋もつぶれちゃいましたし。
音楽ならデジタルデータだとネットで安く買えるし、現物があったとしてもネット上で買ったほうがお得だし、売るほうも中古本を買い叩かれるよりは、ネットで本を売ったほうが得だよね、、、というのが、ヤフオクとかメルカリの影響で世間に浸透してきたのですね。
そんなわけで、ブックオフが8年で約300店も閉鎖になってるそうですけど、これってもうどうしようもないと思うんですよね。。。本に特化してバーコードの写真を撮るだけで、いろいろな情報が出てくるスマホサイトを作るとか、ITにめっちゃ投資すればまだやりようはあるし生き残るとは思いますけど、それって別業態だったりします。。。
ネット上では、ブックオフの買い取り査定が厳しいことから「ネットで売ったほうが高いし、ネットで買ったほうが安い」といった声に加え、「生き残る方法はないのか?」などの議論も
生き残る道はあるけど、それって中古店ではないかと。。。
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