北島康介の実家の有名メンチ、薄さにびっくり

メンチカツ デパ地下や羽田空港にも出店している「ミート&デリカK」は、水泳の北島康介選手の実家。西日暮里の本店は、かつてはメンチカツ目当ての客で連日長蛇の列ができる賑わいだった。  このメンチカツ、実はずいぶん前に販売をやめていたのだが、’03年の世界水泳の際、インタビューで好きな食べ物を聞かれた北島選手が、「実家のメンチカツ」と答えたことから、お客さんの要望で復活したというエピソードがある。オリンピック時期などは、店の外にも選手の名前が書かれた貼り紙などが華々しくされていたり、写真パネルがズラズラ並んでいたが、今はごく静かな店内。HPでも名前は出さず、「国民的人気のスポーツ選手や芸能人御用達で隠れた名所になりました」と謳われている程度だ。  そんなメンチカツの第一印象は「薄い、丸い!」。それもそのはず、一般的には分厚く楕円が多いなか、この店の商品は、薄く真ん丸+黄金色の衣で「金メダル型」ということらしい。  いわゆる「肉屋のメンチ」的な肉感たっぷりのボリューミーなものと違い、粗切りのタマネギがたっぷり入ったメンチカツは、食感も楽しく、ジューシーなうまさだ。 ― 有名人の家族が経営する飲食店グルメガイド【3】 ―
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