ゆとり社員 ビジネスではメールより電話!と叩き込め

ゆとりーまん最新トラブルシューティング6か条 ゆとりーまんが部下になったら、自分の仕事にも悪影響が及ぶこと必至。 それを肝に銘じて、職場で”やらかす”であろうトラブル別に、彼らを手なずける懐柔策を一挙公開する 【その6】 緊急連絡をメールで!「先輩が忙しそうだったから……」 ⇒ビジネスではメールより電話!と叩き込め  「直接話すことに不安がある」「忙しそうなのであえてメールにしました」と、間違った方向に気を使うゆとり世代の優先順位は【1位メール、2位電話、3位会って話す】という価値観。彼らのなかでは、効率的で文章としても残るメールが”万能に近い存在”として君臨しているという。一方、30代にとって重要事項を伝えるツールの優先度は、その真逆の【会って話す、電話、メール】。メールを”いちツール”としてしか捉えていない30代との間には、大きなギャップが存在するのだ。 「そんな、メールに対して逆の価値観を持つ者同士、『電話で連絡”すべき”だろ!』などという一方的な価値観を押し付けても無意味です。そうしたところで、『なんで? 自分のなかでは当たり前なのに、意味わかんない』と納得できずに話が終わってしまうだけ。『なぜメールではリスクが高いのか』、その意味から教えれば、彼らもビジネスの世界に順応します」(浅野氏)  まずはツールに対する世代間ギャップを認識すること。そして「重要な連絡や謝罪をする際の、メール連絡のリスクの大きさ」などを伝えつつ、“状況によって使い分ける”という基本的な考え方を植えつけるべし。 ― とりあえず「コレ言っとけ」! ― 使い分けてこそ、デキるビジネスマンだよ 私生活では当たり前のカルチャーであっても、ビジネスでは別だと理解させる ― 難敵[ゆとりーまん]懐柔マニュアル【9】 ―
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