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「通り入る」が訛った神社建築物とは?【神社検定が登場】

 さて、問題です。  あなたは「通り入る」というコトバが訛ったともいわれる、神社建築物って何のことだか分かりますか?  答えは「鳥居」。 神社検定 昨今のパワースポットブームにも後押しされ、神社の参拝者数は加速し続けているようだ。しかし神社を訪れるとき、「鳥居」の語源についてなど、考えたことがないというのが一般的だろう。  そこで、神社ブームで急増する参拝者に、少しでも正しい知識を取得してほしい、との思いから、「神社検定」が今年から実施されることになった。  これは全国のほとんどの神社を包括する神社本庁が監修、一般財団法人日本文化興隆財団の主催で行われるという本格的なもの。今年実施される検定は、基礎編の参級(3級)で、基本的な知識が試されるというものだ。  ブームの波にも乗ってスタートするだけのことはあり、この神社検定、なかなかの注目度のようで、4月末時点での受験申し込みは、すでに4,000人を突破しているという。  検定に先んじては、「事前対策講座」を準備するなど、受験に向け事務局では万全の体制をとっているが、この「事前対策講座」も、あっという間に満席となるなど、検定への注目度は日に日にヒートアップしているそうだ。  事務局の思惑どおり、神社に関することや日本の古来の姿を新たに発見することに、喜びを見出す人が増えている、ということなのであろうか。  スマホでは、神社検定を疑似体験できる無料アプリが配信されており、気軽に自分の知識を試すことができるようになっている。 (Google Playストア、AppStoreで、「神社検定お試し版」と検索)  われこそはという方は、検定にチャレンジしてみてはいかがだろうか。  ちなみに、「第1回神社検定」は6月3日開催となっている。(受験申し込み締め切りは5月10日)生涯学習の歳じゃないけれど、パワスポ女を口説く“資格”にはなるかも!? 【公式サイト】http://www.jinjakentei.jp/
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