侍ハードラー為末大、引退後のロンドン五輪をどう楽しむ?

 ついに開幕となったロンドンオリンピック。日本でもオリンピック商戦が展開されているなか、東京・渋谷スペイン坂上には、オリンピック公式飲料の『グラソー ビタミンウォーター』が、『ロンドンオリンピック応援グラソー ラウンジ』をオープンした。テーマは「ロンドンを渋谷に持ってくる」。カラフルな外装も目を引くが、内装はよりこだわっていた。陸上トラックやプールをイメージした床や、ユニオンジャックが装飾された壁など、全体的にカラフルでポップな雰囲気で、夏バテを吹き飛ばしてくれそうだ。

⇒【画像】オリンピックをイメージしたカラフルな外観
http://nikkan-spa.jp/254429/gvw_00

福田萌,為末大,西山茉希,倉本美津留

『グラソー ラウンジ』オープン

 オープン前日にはオープニングイベントが開かれ、2012年6月に引退を表明した元陸上競技選手の為末大も登場。男子400mハードルの日本記録保持者で、3大会連続オリンピック出場も果たしている為末は、今回のオリンピックをどう見ているのか? オープニングイベント後にインタビューを行った。

◆ 選手ではなく応援する立場としてのオリンピック

為末大

為末大

 オリンピックの迎え方は、選手時代と随分違う感覚のようだ。「選手時代は、当日まで指折り数えて本気のコンディションで迎えていた。今回はすんなり当日を迎えそう」とリラックスして楽しみにしている様子。さらに「選手時代は自分の競技以外のことは考えられなかったのですが、今回はいろんな競技があるんだなぁと気づきました」と、見え方が広がったことを楽しんでいた。

◆ 注目選手は、ウサイン・ボルトと北島康介

「ボルトは国内予選で負けました。1位となった選手と本番で激突すれば、世界記録に近い記録が期待できます」と、同じ陸上競技選手たちの様子は特にチェックしている。北島については、「常に歴史的なことを成し遂げている。世界的にみても例がない」と絶賛。さらに、「ふてぶてしいんですよね。普通、試合前になると緊張するものですが、普通でいられる。稀な性格です」と強さの秘密を解説してくれた。

◆ アメリカ選手のTwitterに注目

 自身のTwitterでの名言を集めた書籍『走る哲学』が発売されるなど、ソーシャルメディアの活用に積極的な為末。今回のオリンピックでは、選手からのTwitterなどへの投稿に注目しているという。「今回のオリンピックでは、写真禁止などの規定もあるようですが、そんなの気にせず投稿する選手がいると思います。アメリカとか(笑)。選手の『つぶやきまとめ』を楽しみにしています」と、今の時代ならではのオリンピックの楽しみ方に期待を寄せた。

◆ 引退後に始動したプロジェクト『為末大学』

 引退後、為末は「議論できる人間を育てたい」という想いから『為末大学』(http://tamesue.jp/)というプロジェクトを始動している。3年間のアメリカ在住経験や、ソーシャルメディアの台頭やシェアハウスの流れから、人と人とのつながりが生まれやすくなっていることを感じ、このタイミングで対話形式の授業が面白いだろうというアイデアから始まった。

為末大 初回は、経済と医療のプロフェッショナルを交えての講演・ディスカッションを開催する。「スポーツ以外のジャンルの人たちと、ちゃんと話すと共通点がみつかり、色々な問題点が浮き上がってくる。今後はジャンルをまたいで考えられる人間が求められてくる」と、経験にもとづく直感を信じ、動き出している。

 スポーツ選手は引退後に、選手の強化にいく人が多い。為末は、あえてその道は選ばず、「スポーツを世の中にどう活かせるか」に挑戦していく。為末の挑戦にこれからも注目だ。

 なお、オープニングイベントにはモデルの西山茉希、タレントの福田萌、放送作家の倉本美津留も登場し、『ロンドンオリンピック応援グラソー ラウンジ』の魅力を語った。

⇒イベントの模様はこちら http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=254442

福田萌,為末大,西山茉希,倉本美津留

(左から)倉本美津留、西山茉希、為末大、福田萌

 西山茉希は「グラソーはファッションショーでもよく置かれていて、モデル仲間の間でも人気です」と、グラソーのスタイリッシュさをアピール。福田萌は「色々楽しめるスポットがあるので、冒険する気分で来てほしい」、倉本美津留は「初めて会った人とでも、オリンピック話で盛り上がれる」、為末大は「今回はちょっと街っぽいオリンピック。ロンドンの雰囲気を感じてください」と、それぞれ魅力を語った。

グラソー ビタミンウォーター』といえば、カラフルなボトルと、ぐびぐび飲める大きな飲み口が特徴。自販機では200円と他の飲料よりお高いが、豊富なフレーバーと「夜遊び後の自分ケアに」などの個性的なコピーについ買ってしまう。夏バテ気味の方も、渋谷で『ロンドンオリンピック応援グラソー ラウンジ』に立ち寄れば、ロンドンオリンピック気分を味わいながら、ぐびっとの飲んで元気になれるかも。

<取材・文/林健太 撮影/山川修一>

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