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“首が回らない”のにはワケがあった!まずは、首をほぐすべし!

“首が回らない”のにはワケがあった! まずは、首をほぐすべし! 【無意識の”防御”タイプ】 【Step 1】縮める「赤ちゃんのポーズ」 まずは、このポーズで首の凝りとサヨナラ! 意外と簡単。 【1】
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仰向けになり、両ひざを折り曲げ、両手でひざを抱える。 背中は反らせず、背骨全体を床につけるように意識する。 【2】
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息を吐きながら、頭を持ち上げて30秒そのままキープ。 その後、息を吸いながら、ゆっくりと【1】の姿勢に戻る。 ◆ココにも効く! 腰の痛み・疲れ、整腸 【Step 2】伸ばす「魚のポーズ」 今度は少しコツが必要。ひじを床につけ、上半身を支えるべし! 【1】
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仰向けに寝て、両ひじを曲げる。このとき、背骨が床から 浮いてしまわないように、背骨全体を床につけるように意識する。 【2】
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息を吸いながら、胸を持ち上げて突き出す。 上半身を弓なりに反らせるように。 5回深呼吸をした後、息を吐きながら、【1】の姿勢に戻る。 ◆ココにも効く! 風邪予防、心肺機能UP 【Step 3】ゆるめる「クンバカ呼吸法」 深い呼吸によってスッキリするだけじゃなく、血液浄化の作用も! 【1】
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あぐらで座り、腰と背骨を伸ばすことを意識する。全身を リラックスさせ、深呼吸して息を6割くらい吸い込む。 【2】
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首を垂らして筋肉をゆるめ、息を止める。胸は持ち上げた 状態に。息を止める時間は、苦しくなってから20秒間が目安。 ◆ココにも効く! 集中力を高める ★☆★ ヨガをやるときのPOINT ★☆★ 「深く、ゆっくりとした深呼吸をしながら行ってください。無理せず、自分が気持ちいいと感じるペースで続けましょう」と綿本氏。ヨガは、一日のうちのどの時間に行ってもOKだが、食後2時間は避けたほうがいいとのこと。 【ターゲットはココ!】 斜角筋群(しゃかくきんぐん)
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中斜角筋、前斜角筋、後斜角筋の3つに分類され、首を前に傾ける 機能がある。首の横から前にかけて、斜めに存在している筋肉群 首の筋肉をゆるめて、感情を解放せよ! 人体最大の急所である首。 「私たちはストレス下にさらされると、無意識にこの急所を守るために、首を固めて息をウッとのみ、身構える傾向がある」と綿本氏。 その際、もっとも奥で収縮して、首を守ろうとする筋肉がこの斜角筋群だ。 「自分では意識していなくても、何かしらの恐怖心を覚えると、私たちは無意識に防御態勢に入って首を硬くします。ですから逆に、この首の緊張をヨガでほぐしてあげると、無防備な心の状態に戻り、無意識に身構えていた、防御タイプのストレスが解消されるのです」 ローン返済のストレスで苦境に陥り、”首が回らない状態”になったら、とりあえず首の筋肉をほぐしてみるのがいいらしい! ― [ストレス&疲労]を消し去る(驚)秘術【2】 ―
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