仕事

「仕事で出向いた先が(暴)だった」冷や汗体験集

日本の夏、怪談の夏。でも、ちょっと待て。いるかいないかわからん幽霊より、もっと怖い話が身近にあるでしょ。てなわけで、会社と仕事にまつわる“生きた心地がしなかった体験”“冷や汗タラ~リ体験”を集めてみました。これで少しは暑さもやわらぐ……かも!? ― [緊張MAX]編恐怖 緊張のあまり生きた心地がしない……という場面も少なくない。 「撮影用に借りた時価3000万円のアンティークを含む5000万円相当の腕時計を自宅で保管せざるを得ない状況に。万一、盗まれたり紛失したりしたらどうしようと思うと一睡もできなかった」(27歳・男・出版)  いっそそのまま持ち逃げ……ってわけにはいかないか。 「エアコンの取り付け工事に出向いたら、松方弘樹を不細工にしたような上半身裸のオッサンが出てきた。ふと見ると、背中全体に見事な龍の入れ墨が……」(29歳・男・電気工事)ってのも緊張感が走る。が、オッサンは「お兄ちゃんも暑いのに大変だな」と優しく声をかけてくれたというから、人は見かけで判断しちゃいけない。  と思いきや、「雑居ビルの一室を清掃した翌日に呼び出しが。そこは実はヤクザの事務所で、置いてあった腕時計がなくなってる、と」(40歳・男・清掃)なんて話も。 「『部屋に入ったのはオマエらしかいないんだよ。正直に言えば許してやるから……なあっ!?』と凄まれ、延々5時間。最後は向こうも諦めましたが、いつ『落とし前に指詰めろ!』とか言われるかと生きた心地がしませんでした」  客にもいろいろあるわけで、「昔の話ですが、見積もり依頼でカタログを持って出かけたら、そこはオウムの第7サティアンだった」(48歳・男・メーカー)って、いったい何の注文だったのか。別の意味で怖いわっ! ― 背筋が凍る[会社の恐怖体験]大全【7】 ―
おすすめ記事
ハッシュタグ