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重さ約875g。NEC渾身のウルトラブックは★3つ!!

【NEC LaVie Z LZ550/HS】

実勢価格 13万4800円(8月23日発売)13.3型の大画面液晶を採用したウルトラブックながら、重量は小ぶりな11型級をはるかにしのぐ、世界最軽量の約875gを実現している。Core i5と4GBメモリ、128GB SSDを搭載し、バッテリ駆動は約8.1時間。Microsoft Office Home and Business 2010をプリインストールし、筐体サイズはW313×D209×H14.9mmとなる NEC LaVie Z LZ550/HS◆13.3型で圧倒的に軽い875g!NEC渾身のウルトラブックが登場!!  巷のパソコン売り場で、最近特に注目を集めているのが「LaVie Z」だ。家電量販店の定期的な取材を始めて5年。NECの新製品が、発売日決定前からこれほど売り場で話題を集めている様子は、ちょっと記憶にない。それくらいインパクトの大きな新製品なのだ。  LaVie ZはNEC初のウルトラブックにして、同ジャンルで世界最軽量を記録しているのが特徴。11型のウルトラブックでも1.3kgを切れば軽いといわれるなかで、構造材の徹底的なダイエットと内部構造の合理化により、堅牢性と13型のサイズ感を確保しながら、圧倒的に軽い約875gを実現した。そのうえで、下位モデルでもCore i5と4GBメモリでWindows7が快適に使える環境を整えており、バッテリ駆動も約8.1時間と十分な長さを確保している。1時間で約80%まで急速充電する機能も備えており、頻繁に外出する多忙なビジネスマンには強い味方になるだろう。
NEC LaVie Z LZ550/HS

薄型ながら、USB3.0/2.0やHDMI出力などの端子はひととおり用意。上位に256GB SDDとCore i7を積む「LZ750HS」(16万5000円前後)もラインアップする

 パワーポイントが使えるオフィススイートも標準で用意されているので、ソフト面でも即戦力でいけるはずだ。カバンに入れても当世最高レベルで邪魔にならず、いざ使うときにはいたって快適に動く。まさに理想のモバイルノートといえる。  さらにLaVie Zが優れているのが価格面だ。プレミアムな仕様でありながら、実勢価格はシリーズ第1弾ということもあり、意外と低価格に抑えられている。特に下位モデルの「LZ550/HS」なら、スペックが似ている普通のノートPCから、1万~2万円の予算アップで手に入る。わずかな投資で優れたウルトラブックを手に入れられるなら、迷う必要はないだろう。  さらに3万円上乗せすれば、256GB SSDを積む上位の「LZ750/HS」を狙えるが、そこは好みが分かれるところ。個人的には、多くの人にとって圧倒的にお買い得な下位モデルをプッシュしたい。この仕様でこの価格なら、星3つは当たり前だ。 古田雄介

◆サブカルライター・古田雄介の物欲刺激度 3/3

モバイルノートは1に処理性能、2に携帯性というスタンスのライター

◆編集担当Kの物欲刺激度 3/3

軽い! 速い! そして安い! デザインは二の次で、実用性重視のワタクシにピッタリ。スリープ状態から約2秒で使えるようになる「クイックパワーオン」も◎。ちなみにACアダプタは厚さ約18.5mmの薄型軽量タイプ。NEC製パソコンが欲しいと思ったのは、Hなゲーム目当てで買ったPC-98シリーズ以来
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