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相性が良すぎてもダメ!? 恐るべき[邪気マン]の力

アソコから邪気を放つ女とヤった男は、不可解な不幸に見舞われると、霊感の強い男性の間ではまことしやかに囁かれている。サゲマンより強烈な怪現象を引き起こす「邪気マン女」の怨念パワーとは? 男性諸君必読 相性が良すぎるアソコも邪気マンの可能性大
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 一方、「性器の相性が異様にいい」のも特徴であると話すのは井森恭介さん(仮名・39歳・飲食業)。 「上京して洋食屋を開いて5年後、店が雑誌やテレビから引っ張りだこの状態に。やがて都内に7軒の店舗を構えるようになって、年収は億を超えていました」  そんな絶頂時に知り合ったのが店に飲みに来ていたトモミ(仮名)だった。看護師で、沢尻エリカ似の超美人。身長170cmでスタイル抜群の彼女に、井森さんはひと目で虜になった。 「トモミは店の雰囲気を気に入ってくれたらしく、頻繁に訪れるようになった。あるとき思い切って飲みに誘ってみたところ、すんなりOK。その夜にヤったのですが、思い返してみると、あの夜とても不吉な予感がしたような……」  彼女とのSEXの相性があまりに良いため、井森さんはかえって怖くなったという。 「僕のアレを咥えこんで、ずっと離さないような感覚があった。『俺はこの女のアソコに取りこまれてしまうかも』というような不安が一瞬よぎりました」  トモミの素性を聞いてみると、バツイチで2人の子持ち。前の旦那は蒸発して行方知れずだという。情にほだされ、彼女と、彼女の子供たちと同棲を始めたのが運の尽きだった。それからまもなく客足が減っていき、信頼していた従業員に売り上げを持ち逃げされ、運転中にオカマを掘られること連続3回。ムチウチと腰痛が持病になってしまった。借金が膨らみ、たった1年で携帯電話の料金まで支払えなくなるほど困窮していったという。 「その間、彼女は仕事を辞めてブラブラしているだけ。そのくせ毎晩SEXを強要してくるのですが、一回ごとにツキがなくなっていくような気分になりました」  おまけにトモミはSEXが終わると、店の経営悪化を金切り声で責め立ててくる。それでも井森さんは別れを決断できていない。 「店の経営以外にこれ以上トラブルを抱えたくないんです」  井森さんの店は現在、本店1店舗のみ。一日3人ほど訪れる客を相手に、細々と営業する日々だ。  そして小西康夫さん(仮名・34歳・劇団員)の考察は、さらに斜め上を行く。 「バーで意気投合したミユキは、長身のサバけたイイ女。彼女の部屋にお邪魔して飲み直しているうちにお互いソノ気に……しかし間もなくして異臭が立ち込めてきて」 「山羊のチーズをさらに発酵させ、それを学校の掃除用具箱にある腐った濡れ雑巾で包んだような」ニオイの発生源は、ミユキの股間であった。ミユキが「舐めてえ~ん」と言って脚を開いたとき、「この世のものとは思えない悪臭」が立ち上り小西さんは気が遠くなったが、勇気を振り絞ってアソコを舐め、挿入を試みた。 「でもアソコはガバガバで宇宙遊泳気分。結局中折れしてしまい、深夜2時でしたが早々に彼女の家を後にしました」  悲劇はその直後に起こった。マンションから出た途端、小西さんはタクシーに轢き逃げされてしまったのだ。酒はすっかり抜けていて、歩道を歩いていたにもかかわらずだ。幸い、軽傷で済んだが……。 「あのクサマンのせいで僕は事故に遭ったんです!」と憎々しげに主張する小西さん。常軌を逸した臭気が邪気に転じるのか。「クサマンと邪気マンのあいだ」に横たわるミステリーだ。  前出のカメラマン矢吹氏は言う。 「例えるなら、邪気マンは『あの世への入り口』。いろんな男が吐き出していった欲望の『墓場』みたいなものなんでしょうね」  いろいろな証言を得た取材班だが、邪気マンを見分けるのは至難の業であった。ただし、それを生み出す原因が男にもあることだけは確かだ。  邪気マンに当たったら最後、男の業として受け入れるべきかもしれない……。
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「一見、綺麗な格好をしていても、どこか清潔感のない雰囲気がする場合は危険ですね」(矢吹氏) ※写真はイメージです
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「ノーガードの股間に加え、立ち居振る舞いにだらしなさが にじみ出ている場合はたいてい邪気マンです」(矢吹氏) ※写真はイメージです イラスト/ホセ・フランキー ― サゲマンより恐ろしい[邪気マン女]警戒警報【2】 ―
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