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彼女が他の男から「お小遣い」をもらっていたら!?

夫婦とはいえ秘密のひとつやふたつあるものである。「へそくり」だって想定内……と思っている人も多いだろう。が、オンナは無邪気に、そしてしたたかに“現実”に備えている。知らぬは男ばかりなりの、嫁の裏金事情をここに紹介。他人事ではない、かも 【秘密のお小遣い:月5万円】 ◆同棲中の彼には言えない、小遣いをくれる“おじさん”の存在 小川陽子さん(仮名・33歳)
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 派遣社員として、得意の語学を生かせる仕事に的を絞っているため、小川陽子さんの年収は200万円程度。実はその“余裕”の根源は、絶大な後ろ盾があるからなのだが、同棲中の彼氏はそうとは知らない。 「ウチは、母親が不動産や外債を複数持っていて、利息だけで生活できるんです。それは、彼もなんとなく気づいてますが、絶対に言えないのは、お小遣い。親の友人のおじさんは、物心ついた頃から会うたび5万円とか『ハイ』ってくれるんです。海外旅行に行ったときも、帰国後に『いくらかかった?』って、旅費分をくれたり」  彼にその話をしないのは、「言ったら何かが崩れる気がする」から。  共同生活における彼女の負担は食費と家事。毎日、彼のためにお弁当を作るなどして倹約に励み、彼は彼で、月30万円の収入で、彼女との生活を支える。 「男気はあると思うけど、私がワリカンを認めないのもあるかな。祖母から『男性にお金を払おうとするのは失礼。男は見栄を張り、カッコつける生き物。それで仕事も頑張るようになる』と言われてきたんです。彼が前の彼女とはいつもワリカンだったと聞いて、『払えよ、そんなもん』と言ったこともあるんですよね(笑)」 ― 男が知らない[嫁の裏金](驚)事情【5】 ―
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