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4大プロスポーツすべての労使協定が失効。揉めたらやばい

Part.7 『米プロスポーツの2011年問題』 4大プロスポーツすべての労使協定が失効。揉めたらやばい 実はアメリカのプロスポーツも2011年問題を抱えている。アメリカの4大スポーツといえば、バスケ(NBA)、ホッケー(NHL)、アメフト(NFL)、野球(MLB)だが、これらすべての労使協定が今年で失効するのだ。 アメリカのプロスポーツでは、年俸の急騰が問題化していて、労使の協議が難航するのはざら。労使間の協議が難航すると、選手会はストライキをし、雇用者側は、施設を封鎖(ロックアウト)して試合をできないようにしてしまう。’05年にNHLで労使協定が難航したときは、シーズンの全試合がロックアウトによる中止に追い込まれたのだ。よりによって4つ全部一度に失効するとは……。 取材・文/糸数康文・鼠入昌史・古澤誠一郎(オフィスTi) 写真/時事通信 ― 深刻&爆笑[2011年問題]の真実【7】 ―
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