更新日:2012年10月05日 16:14
恋愛・結婚

女の“性”がオープンになってきたからこその危険性

女性の悩みに特化した著書多数の池下育子先生に異常発生中の「女のオナニー」について聞いた ◆女子オナニー時代到来!正しい方法でオナニーを
池下育子氏

池下育子氏

 ここ5~10年でずいぶん女性が自慰行為に関してオープンになった、と池下先生は語る。 「医療従事者の間でも、器具が取れなくなったなどで来院する患者さんに対して、昔は冷ややかな目で見る人も多かったのが、最近では“よくあること”という認識になっています。女性の自慰を取り上げるメディアやグッズショップの増加など、タブー感をなくす動きが増えましたからね。ただ、自慰行為をしすぎることが害になるとは言いませんが、道具の使用のエスカレートには十分注意を。キュウリやナスが膣内で折れた、中に入ってしまった乾電池を放置していたらサビて膣がただれた、体温計が膣で割れて水銀が体内に入って大手術に……など危険な話は山ほどありますから」 【池下育子氏】 いけした女性クリニック銀座院長。『妊活 いますぐはじめたい6つの習慣』(総合法令出版)ほか、女性の悩みに特化した著書多数 取材・文・撮影/SPA!女のオナトークを聞き隊 ― オナニー女のあくなき探究心が暴走中【5】 ―
妊活 いますぐはじめたい6つの習慣

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