ライフ

ストーカー化した元カノに向けツイッターで謝罪文を書くはめに

続々、ツイッターでこんな被害に ストーカー化した元カノに向けツイッターで謝罪文を書くはめに
110215_BKR_02.jpg
 軽い気持ちでつぶやいたことがきっかけで、恐ろしい目に遭うケースも。田辺大介さん(仮名・36歳)は、当時、付き合っていた彼女がいたのだが、知り合いの「彼女ができる方法、こうすれば彼女ができる」というつぶやきに対し、「無理だと思うよ。俺、彼女いないし」と、ギャグで知人に返した。 「ツイッターで本名は出していないし彼女もフォロワーじゃないので、バレないだろうとたかをくくっていたんです。でも、彼女は僕の周辺情報や知人を辿り、アカウントを見つけ出していたんです」 そして、恐怖の事態に発展する。「彼女から電話がかかってきて、『あなたひどくない?』とひと言。『どうせ私は遊びだったんでしょ。ふざけないで!』と、一方的に言われ、その後、言いたい放題のメールが届いて。さすがに幻滅して別れることになったんです」  その後、別の女のコと付き合いだした田辺さん。 「ある日、友人から『田辺君のフォロワーだけを狙って、フォローしている人がいるんだよ。なんとなく、そいつのアカウント調べたら、そういうことだったんだよね。なんか気持ち悪いわ』と連絡が。まぁ周りに被害が及んでいないからいいかと放置していたんです しかし、それがさらなる悲劇を呼ぶことに……。元カノは、田辺さんと今カノのツイートを執拗に読み続け、今カノにツイッター上で接近。そして、「あなたは騙されている!」と言い始めたのだ。 「彼女は『本当に浮気してるの? 変な人から連絡が来る』と恐怖心と疑心暗鬼で大混乱。深夜に電話をかけてきて、泣きわめくわ大変な状態に。どうにか事態を収拾させたい一心で、『僕には○○という彼女がいます。Aさん(元彼女)にこういうことをしました』と数百人のフォロワーを前に謝罪文を書くはめに。それでも元カノは『切腹しろ』とか『死ね』とかツイートを続けてきました」  最終的には元カノに電話して、「彼女が怖がるからやめて。そこまでするのは、ストーカー行為だよ」と伝え事態は終息。 イラスト/清野とおる ― 急拡大!ツイッター被害報告【2】 ―
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート