女の世界には「持ってOKな紙袋」と「NGな紙袋」が存在する!

【女の選民意識とは何か?】 普段、何げに目にするショップの紙袋。例えばそんな些細なものにも選民意識が宿るという。なんと、女性の世界には「持ってOKな紙袋」と「NGな紙袋」が存在するらしい。曰く「ブランド物の袋を持つのは、私はこのブランドを持っているというアピール」「ヨレヨレのショップバッグは貧乏くさい」……そんなミクロなことで彼女たちは日々、火花を散らし合っている。 では、そこに横たわる“人を区別する意識”はどこからくるのだろう? まず浮かび上がってきたのが、下図に示す「女の選民意識が表れやすい3ジャンル」だ。ひとつは容姿やスタイルなど主に外見に関係する「美しさ」。2つ目はよりよい人生設計と環境づくりのために必要な「カネ」。最後は、よい伴侶をゲットするためのスキル「恋愛・SEX」である。 これら生存本能に直結する3ジャンルに共通する選民意識をひもとくと、その根底には「努力をしている側の優越感」と「過剰に努力をする(または努力しない)側への侮蔑」があるようなのだが……。 「幼少期に親から努力することが美徳とされてきたので、努力しない女性を見るとムカつきます」と、今回取材したある女性は自己分析してくれた。 では、それらの過酷な「選民意識」を具体的に見ていこう。
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◆美しさ 女性は添加物が入った食品を嫌う傾向にあるが、それは美しさにおいても同じ。そこで、純度100%のすっぴん美人は美人の最高峰として扱われる。続くナチュラルメイクだが、ナチュラルに見せるためには相当のテクを要するため、このゾーンにいる女を「計算高い」と見る向きも。NGゾーンは整形美人。最近は整形に寛容な意見も多いが、標準装備で勝負している女たちには「向こうは贋作」という厳然たるヒエラルキーが存在する ◆カネ 女は男より小さな損得に敏感な生き物。経済観念に長けているので、節約は美徳とされている。しかしそれも程度問題。「トイレは3回に一度しか流さない」「水を入れたペットボトルを風呂に入れ、水位を上昇させて水道代を浮かす」などの貧乏くささが滲む節約マニアは、「ちょっと違うんだよね」と冷笑されつつ一線をひかれがち。一見、後くされなさそうな割り勘も、1円単位まで割り勘となると一気にNGゾーンに転落する ◆恋愛・SEX よりよい遺伝子を残すため、男をハントする場で、女は女をより厳しい目で見ている。トップに君臨するのはセレブ妻。中でも子持ちで美人は世界最高峰のエベレストのような存在。そこを目指して努力を惜しまないのはモテカワ女子。くすぶりモテない系は男受けに躍起になっているモテカワ女子を小馬鹿にしている。すべての層に選民意識をもたれているのは、SEXの価値をデフレ化させているヤリマンの存在だ ― 女の女による[選民意識]が怖すぎる【1】 ―
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