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シリア革命軍の最新“手作り”兵器の世界

 世界では数々の最新兵器が続々誕生しているが、現実の戦争ではその真逆の“手作り”兵器が大活躍している。  中東のシリアでは現在も内戦が泥沼化しているが、強力な武器を豊富に保有する政府軍に対し、武装に劣る革命軍は、自前で武器を手作りして対抗しているのだ。 (1)巨大パチンコを使った手榴弾ランチャー。遊んでいるように見えるが、接近した市街戦では非常に有効で、かなりの戦果をあげているという。 ⇒実物の【画像】はコチラ
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=351996
(2)撃墜された政府軍の戦闘機や武装ヘリに搭載されたロケット弾発射ポッドを、ピックアップトラックの荷台に据え付けて、自走ロケット砲に改造したもの。外見が異様だが、破壊力は十分。 ⇒実物の【画像】はコチラ
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(3)まったく武器がない場合の心理戦兵器(?)。政府軍部隊に対抗して、花火の音で相手威嚇する。市街地に侵攻しようとする政府軍の進軍を阻止させる狙いもあるようだが、実際にはほとんど意味はない。 ⇒実物の【画像】はコチラ
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(4)手作りの装甲戦闘車。自動車のシャーシーを土台に、分厚い鉄板をサイドに設置して乗員の安全確保をしている。機関銃で外部を撃つこともできる。車体の操作に用いるのは、なんとプレステ2のコントローラだ! ⇒実物の【画像】はコチラ
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 いずれも「発明は必要の母」が生んだ兵器の数々ということだろう。しかし、その必要度は、まさに命がけのものだ。  週刊SPA!12/18発売号「驚愕! 世界の最新兵器図鑑」では、日米ハイテク兵器から中国の最新鋭ステルス機までを紹介している。 <取材・文/SPA!最新兵器研究会>
週刊SPA!12/25号(12/18発売)

表紙の人/三吉彩花

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