[消費増税]に特化したeワラントがアツい

’13年のマネープランを考えたとき、’14年に実施される消費増税の影響は無視できない。増税から波及する“駆け込み銘柄”はもちろん、増税の実現に向けた法改正の恩恵を受ける“下準備銘柄”まで――少々気は早いが、早めに仕込むことで、荒稼ぎできる銘柄を探っていこう。 ⇒【公共事業関連は小型株を狙え!】はコチラ https://nikkan-spa.jp/358701 ◆増税を対象にしたバスケットも  消費増税に伴う駆け込み需要。「恩恵を受ける企業全体に投資したい」という向きにオススメなのが、’12年8月より発売を開始している「増税オポチュニティバスケットeワラント」。  構成銘柄の上位は「大東建託:10%」、「住友林業:10%」、「積水ハウス:10%」、「カカクコム:10%」、「野村不動産:10%」、「ヤマダ電機:10%」と、やはり大手不動産やハウスメーカー、家電量販店などが組み込まれている。  開始から3か月ほどたった現在の価格は、開始時より11%ほど下落しているが、今後、消費増税のニュースが流れる都度、資産額も上昇すると予想される。購入ではなく指標としてもチェックしたい。  eワラントは楽天証券、SBI証券をはじめとしたネット証券を通じて取引をすることができる。 ※株価はすべて’12年12月19日現在 取材・文/椎原芳貴(ノマディック) ― [消費増税]の駆け込み銘柄を狙え【3】 ―
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