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カップ麺で20kg減! 恐るべき俺流ダイエットの世界

 世の中に星の数ほどあるダイエット方法。だが、自ら編み出した方法、あるいはたまたまやっちゃった方法で劇的に痩せたインディーズダイエッターたちもいる。  例えば、あの沢尻エリカ様が自ら名付けたのは「発狂ダイエット」。映画『ヘルタースケルター』では全身整形の末に頭がおかしくなるファッションモデルを演じ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞に選ばれた。役作りのためにダイエットをしたそうで、「発狂するシーンは一日中やっているとドレスが汗でビッショリにになっちゃうくらい。自分では“発狂ダイエット”って言っていました。濃い日々を送らせていただきました」(3月8日、日本アカデミー賞授賞式で)。撮影の2か月間は1日1食だったとも報じられた。  また、3月27日に仮釈放された堀江貴文・元ライブドア社長が記者会見場に現れたとき、その減量ぶりに場内がどよめいたという。95kgあった体重が66kgまで落ち、好感度がアップしたさまは、さながら監獄ダイエットである。「ダイエットクラブ」というサイトでは堀江氏のメルマガから、体重や食事の部分を抜き出して「堀江貴文のダイエットなう。」(http://dietclub.jp/takapon_jp/)としてまとめている。  やはり刑務所のメニューはタニタ並みに健康的。さらに堀江氏は、「天突き体操」なる運動もしていたようだ。これは天に向かって両手をまっすぐ伸ばし、スクワットをするもの。これなら狭い獄中でも運動になる。 ダイエット そこで、本誌・週刊SPA!では、さまざまなインディーズダイエットの実践者を探し、その成果を取材してみた。その中でもっとも減量幅が大きかったのは、42歳・男性カメラマンの「カップラーメンダイエット」。体験したのは学生時代とのことだが、25日間でなんと20kgも痩せたそうだ。 「仕送り日にパチンコで負けて、すっからかんになって、どうしようかと思っていたら、近所のスーパーでカップ麺の特売があったんです」  そこで1個100円のカップ麺を大量に買い込み、1か月後の仕送り日までそれでしのぐことを決意した。ところが、20日ほどして下痢が始まった。3日間寝込んだ末、病院に担ぎ込まれ……。痩せるためには死んでもいい人にはお勧めだ。  そのほか、各種のインディーズダイエット法は4/2発売の週刊SPA!「[俺流ダイエット]驚愕の成果報告」をご覧いただきたい。 <文/週刊SPA!編集部 写真/Pavel Siamionau>
週刊SPA!4/9・16合併号(4/2発売)

表紙の人/m-flo

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