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「豊胸で女性らしくなった」貧乳女性の手術体験記

「もっと大きく」「より美しいかたちに」「感度を高めたい」……女性の理想的なバストやボディライン、性へのあくなき探究心に応えるべく、美容整形の技術も日々進歩という。その最新技術と揺れる女の胸の内を探った ◆バストアップで思わぬ相乗効果。内面も女性的になれた! <堺 芳江さん/仮名・34歳・証券> 「術前は胸がないのを悟られないよういつも前かがみ。露出のないボーイッシュな格好ばかりしていて、内面的にも女性性を意識することがほとんどなかった。それが今は格好も男性への接し方も女性らしくなった気がします」 コンプレックス, 女の生態 笑顔で語るのはコンプレックスを克服すべく2年前の秋にシリコンバッグを入れた堺さん。大きさは、Cカップのブラに収まる程度。 「それくらいの変化なら気づかれにくいと思って(笑)。施術半年後にできた彼にはバレてない様子。医師の指導どおり、毎朝晩バストマッサージをしている成果か、柔らかいほうだと思いますし」  とはいえ、女性の目は鋭い。数年ぶりに会ったコに「大きくなった?」と聞かれたこともあるそう。「『ホルモンの関係で大きくなったみたい』とごまかしています。実際、彼ができてから、より大きくなった気がするんです(笑)」 ◆念願のバストアップ!が、思わぬ後遺症も…… <河西里香さん/仮名・36歳・貿易>  河西さんは10年前にシリコンバッグを入れたが、経過が思わしくなく3年前に再手術をした。同じ場所を二度も開いて縫う、その後遺症は大きかったと話す。 「傷痕処置に3年間も通院したんですが、まだなお傷痕は目立ちますね。あと、今回は柔らかさ重視で選び、『柔らかくするためのマッサージは必要ない』とまで言われたのに、なんか硬い気がするんですよ」と表情を曇らせる。ゆえに、施術は「してよかったが6割、今の技術で他の手術をしたかったという後悔が4割」と話す。 「コンプレックスが解消されたのは嬉しい。ただ、したらしたでバレないかという不安がつきまとうようになって。だって寝ても横に流れない、年の割には垂れない、傷痕はある、触ると硬い。絶対不自然でしょ。実際、バレバレなので、彼ができたら最初の段階で申告するようにしています(笑)」 ― 男が知らない 美しい[バスト&女性器]のつくり方【7】 ―
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