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[LINE]銘柄が大化けする理由

「LINE」の利用者が世界で2億人を突破するなど、爆発的に普及している。ユーザー数がこれだけ多いとビジネスの可能性は無限に広がり、株式市場ではLINE関連銘柄探しに熱が入る。 “第二のガンホー”はここから生まれる! ⇒【前回】「[LINE]銘柄で5倍高を狙え」
https://nikkan-spa.jp/495901
◆コンテンツや運用・監視などビジネスは拡大
LINE

ユーザー数が世界で2億人を突破。スタンプやゲームなどのコンテンツのほか、広告やセキュリティなど関連ビジネスは多岐にわたる

 コンテンツへの課金も、広告と並ぶLINEを通じた収益化の主要ルート。LINEスタンプの大半は無料だが、ディズニーなど人気キャラは有料で、急速に販売が伸びている。 「コンテンツ提供ではメディア工房やイマジニア、メディアシークなどが興味深い存在です。また、ゲームや電子コミックといった定番商品もコンテンツさえ揃えれば、安定した収益に繋がるでしょう。デジタルガレージはグループ企業であるメディアドゥを通じて『LINEマンガ』に対して、電子コミックの取次と書籍配信を展開している。この手のサービスは先に主導権を取った企業が圧倒的に有利で、後発企業が多少使い勝手のいいサービスを開発しても参入できるものではありません」(経済ジャーナリストの大神田貴文氏)  一方、利用者が多いとトラブルも増える。広島県内の山中で少女が殺害された事件では、加害者の少年少女らはLINEに「ころしたった」などと書き込んでいた。 「ユーザーが増えるにつれて規制論が高まるのは宿命であり、ネットの運用・監視業務を展開しているガイアックスには大きなビジネスチャンスになりそう」  LINE関連株は数多くあり、その中でも特に有望な銘柄を次回で紹介する。このほかにも、アクロディアなどのように、「カカオトーク」でのみゲームコンテンツを提供している企業がLINEにも進出するようになれば、大化けする可能性は大だろう。 ⇒【次回】「[LINE]銘柄11選を公開」
https://nikkan-spa.jp/495903
― [LINE]銘柄で5倍高を狙え【2】 ―
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