リンダ3世、鈴木慶一の対バンでW杯イヤー開幕

 日刊SPA!でも取り上げてきた、群馬県在住の日系ブラジル人ガールズユニット「リンダ3世」(リンダIII世からプチ改名)が、5日、新代田「FEVER」で新年1発目のライブを行った。

リンダ3世

もうもうと焚かれるスモークのなか登場

 このライブは元ムーンライダーズで新バンド「Controversial Spark」でギターとヴォーカルを担当する鈴木慶一氏が企画したイベントで、リンダ3世、Controversial Spark、ほか2バンドが出演する対バン形式で行われた。

 今回のイベントは、昨年、鈴木慶一氏が最も衝撃を受けたPVが、リンダ3世のデビュー・シングル「未来世紀eZ Zoo」だったということで、ロックの大御所自らブッキングをしたイベントなのだとか。

 普段のアイドルファンで埋め尽くされた会場とは打って変わって、黄色と緑のブラジルカラーのTシャツを纏ったリンダファンのほかは、年齢層も幅広く、ムーンライダーズのファンと見受けられる大人の音楽ファンが圧倒的に多かった。

リンダ3世,川島小鳥

3rdCD&DVD「日灼けマシーン」は1/29発売。ジャケット撮影は川島小鳥

 豪華ラインナップのなか、年少すぎるリンダ3世はもちろんトップバッター。お笑い芸人・サバンナ八木の「ブラジルの人聞こえますか~」の前口上とスモークがもうもうと焚かれるなか、メンバーが登場。「Feliz Ano Novo!(あけましておめでとうございます!)」とメンバーがポルトガル語の挨拶をすると、最前列に陣取ったリンダファンと、固唾を飲むようにステージを見つめていた“大人の音楽ファン”からも歓声が上がった。

 ライブは1/29に発売される3rdシングル「日灼けマシーン」でスタート。ジャケット撮影時のゴールドと黒を基調にした未来感溢れる衣装で登場した。そして鈴木慶一が衝撃を受けた「未来世紀eZ Zoo」、「愛犬アンソニー」、「Mas Que Nada(マシュ・ケ・ナダ)」。最後は3rdシングルのカップリングで、ライブで一番の盛り上がりを見せるアゲアゲチューン「I’m a Happy Girl.」で終了。

リンダ3世

最年少、12歳のムツミに驚く大人のオーディエンスたちが

 途中の自己紹介コーナーでは「12歳のムツミです!」と言うと、会場からどよめきとともに「かわいい~」という声が続出。さらにムツミが「秘密を暴露します! 私、リンダ3世に入る前は、デブッちょでした!」と思わせぶりに告白すると、一拍間を置いてから、笑いと拍手が起きた。最後には”お約束”のたどたどしい日本語で「鈴木慶一さん、今日は呼んでいただいてありがとうございました!」とメンバー一同で挨拶をすると、会場は子供を見守るような、温かい雰囲気に包まれた。

 次回は2/11(祝)に代官山LOOPでライブの予定。いよいよブラジルW杯イヤー。注目度が上がってきた、リンダ3世のますますの活躍が期待される。

◆YouTubeでリンダ3世のドキュメンタリー&PVを公開中!

⇒【動画】はコチラ http://nikkan-spa.jp/564763



⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=564768

<取材・文・撮影/遠藤修哉>

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