STAP細胞と同じ日に発表された研究も興味深い内容だった

理研プレスリリース

1月29日、2件の研究成果が発表された

 新たな万能細胞「STAP細胞」に関する論文が注目を集めている。ES細胞、iPS細胞とは異なる特徴や作製方法で、「革命的」と注目されており、国内外で大きく報じられた。研究成果もさることながら、研究者の小保方(おぼかた)晴子博士自身についても、実験時に着用しているかっぽう着姿や、生い立ち、研究室の環境などが取り上げられて、メディアを賑わせている。

 ノーベル賞か!? とも注目されているが、そんな中、STAP細胞発表と同日に理化学研究所が発表した研究成果に、これまた興味深いものがあったことをご存知だろうか?

 それは、「カエルの合唱に法則を発見した」という発表だ。

 理化学研究所脳科学総合研究センターと京都大などの研究チームが、科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表したこの研究、果たしてどのようなものなのだろう?

 水田に近づくと、姿は見えないがいたるところからカエルの鳴き声が聞こえてくる。示し合わせて合唱しているようにも思えるが、個体同士で連携があるのかどうかなどはこれまでわかっていなかった。

 その謎を、独自に開発した音声可視化装置「カエルホタル」で測定、数理モデルで解析した結果、野外では複数のアマガエルは交互に鳴き交わす傾向があることや、個体ごとは1~3m程度離れていることを発見したという。

 
カエルの合唱の法則

研究の概念図(理研プレスリリースより)

 「カエルホタル」は、鳴き声に合わせてLEDが点滅する装置。この装置を40台水田に並べ、点滅パターンを動画撮影、結合振動子系という理論を応用した数理モデルを使ってパターンを解析したという。

ニホンアマガエル

ニホンアマガエル

 今回の研究対象となったのは、日本全域に生息するニホンアマガエル。今後は、夜行性で音声を発する動物や昆虫などの行動研究に応用されることが期待されている。

 ちなみに、研究メンバーの理研・合原一究さんは1982年生まれの31歳。1月29日は、理研から若き研究者2名による非常に独創的な発表があったということになる。今後も、若き研究者たちによる意欲的な研究、発表に注目したい。 <取材・文/林健太>

●理化学研究所 プレスリリースより
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140129_1/

スズメは恐竜でも“ピー助”は恐竜じゃないにショック!マクドナルドのフィギュアで覚える恐竜の定義【PR】

スズメは恐竜でも“ピー助”は恐竜じゃないにショック!マクドナルドのフィギュアで覚える恐竜の定義【PR】
 最強の恐竜とは何か?と聞かれれば、誰もが思い浮かべるのがティラノサウルスだ。映画やアニメなどでおなじみの肉食恐竜だが、ティラノサウルスがなぜ最強なの…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(4)
メンズファッションバイヤーMB
プロが激賞「高級サンダルが2000円台で買える!」
山田ゴメス
「なんちゃって石原さとみ」が増加中!? 7つのメイクと7つの仕草で翻弄される男たち
オヤ充のススメ/木村和久
プロ客から見たキャバクラの世界
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
“ホーガン不在”のウォリアー政権――フミ斎藤のプロレス講座別冊 WWEヒストリー第100回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「テラスハウスの一員になろう」――46歳のバツイチおじさんはイケメン&美女集団に溶け込もうとした
原田まりる
純潔な弟に風俗で女性経験させようとした姉の話
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
中2まで、巨乳はコンプレックスでしかなかった
大川弘一の「俺から目線」
死神bot、LINEで始動――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
熊本地震の災害ボランティア、現状の課題は「参加希望者の再分配」だ
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
“東京五輪”なのに伊豆(静岡県)開催の自転車競技を追っかけてみた件
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した――小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中